http://lala-film.blogspot.com/2010/06/blog-post_23.html
こちらの記事の中でコメントの返信していたら、車の話が出てきて、実は今まで隠してました(?)が、車の運転大好きなので、返信が長くなっちゃいました。でも、いろいろ語りたくなったので、単品ネタで記事扱いにしてみました。車について語ろうと思います。
▽プジョー1007について
日本では既に販売中止車なのですが、正規ディーラー認定中古車が豊富で、100万クラスで手に入るのが魅力的ですね(^。^)けれど難点もあります。
小型の割には車体が重めだし、燃費的には日本車の方が断然優れてると思いますし、5ナ ンバー規定をわずかに上回るので3ナンバー車になってしまいます(人によってはメリットかもしれないですが)、クラッチのないMTなので、左手をガクガク動かす楽しみもないですね。
エンジンブレーキと半クラッチで走りぬく勝負などが気軽に出来ないですね。(どんな勝負だ。あんまり多用はしませんが。)
さて。そうはいっても1007が好きだ!という訳で私的に気に入っている点は以下の通りです。
・基本がMTであるということ
・スライドドアであること
・天井が高いこと
・色が綺麗&デザインが素敵なこと
・個人的にプジョーのエンブレムが好きということ
たまに乗るATのファミリーカーや、旅先では、セダンタイプの車をレンタカーで乗ったりしますけど、値段に比例した、良すぎる走行感は感じるものの、どっちかというと、ガタガタしててもOKで、地面やエンジンを感じる系の乗り心地のほうが好きだったりして。
ベンチシートで乗り心地悪くなったとしても全然OK。
そんな私にとって、1007は、けっこう身分不相応なドリームカー。加えて、1007の基本コンセプトは「余裕のある奥様のセカンドカー」だそうなので、男性には物足りないかもしれません。
けれど、日本ではめったに見ない車種なので、人とかぶらないという点においてはオススメですね。家族がたくさんいる家庭のメインカーではなく、個人的な趣味で楽しんで所有する系統の車ですね。
▽MTの運転について
>鯱さん>MTで走るのはエンコを気にかけなければ
しょっちゅうです(笑)毎日乗ったとしても、週に1~2回は何らかの形でやってますね・・・。
たまに、いつもより人を多く乗せてたりして車体が重くなってると、感覚狂いますね。とはいえ、たとえ0.1%でも感覚的にちょっとでも傾斜を感じてれば、常にサイドかけております。頻繁にプチ坂道発進してます。その時にエンストしてしまうことがありますね・・・。
プチ坂道発進。
なんでいちいち?と、不思議がられますが、癖なのです。後続車と何かあったら嫌ですからね~。
MTの運転って、「挑戦モード」とか勝手に実行したり、自分の思う通りにエンジン動かす楽しみ、エンジンの音の楽しみ、エンストも車の構造を生で感じる楽しみに感じてくるし、両手両足フル活用している感じも良いですし、なんといってもニュートラル状態を有効的に活用したりできるのは良いですね。
最初は苦手意識が凄かったですが、途中からハマりだして、1~2年くらい前までは運転中毒になってました。しかし今は、運転中毒と交換するかのように、トレッキング中毒へ移行して、薄い人に。
そんな今でも、プジョー1007は、中古でしか手に入らなくても個人的に欲しいですっ!
あおみどりさん
返信削除映画のコメントで記事にしていただき、車のコメントで私を記事内に出していただき・・・
なんだか、昇格した気分で非常に嬉しいです(笑)
プジョー1007の解説ありがとうございます。
>「コンセプトは余裕のある奥様のセカンドカー」
・・・180度真逆(男だし、旦那様でもねーし、買うとしたらファーストカーだし)ですね。
左手ガクガクも無いのか・・・ウムムム。
>地面やエンジンを感じる系の乗り心地のほうが好きだったりして。
これ分ります。車の鼓動(?)を感じる方がまさに走っているという気持ちになりますよね。(俺だけか?)