
コースはいろいろありますが、今回は最もポピュラーに、
「金時神社」→「金時山頂上」→「長尾山頂上」→「乙女峠」→「乙女口バス停」→国道を歩いて「金時神社」へ戻るコース
で登山しました。夏に登った時は「金時山登山口」なるところからのスタートでしたが、今日は季節も落ち葉だらけの冬まっさかりの寒い中で、初めてのコースでの金時行脚となりました。
金時山まで75分・・・という看板がありましたが、いえいえ全然そんなものでは着きません。
2~3分の小休止をたくさん取り、グループ登山の方が後ろからわんさか来ていたら立ち止まり、流れが止まるまで道を譲り、写真を撮り、飲み物摂取、おかしを食べ・・・そんなことをしていたら75分では着くはずもありません。
楽しんで登るためには、頂上までは最低2時間、頂上で休憩後、下山にも2時間くらいの余裕を持って、合計4~5時間、自信がなければ5~6時間の登山と見て、朝は早めに家を出てください。
小休止、混雑時の思わぬロスタイム、駐車場やバス停や電車などの交通の不便さを考慮した上での所要時間と考えることが大事です。
箱根では最もポピュラーな山で、初心者の方でも登れますと紹介されていることが多いですが、実は初心者にはちょっとキツイ箇所もチラホラあるので、それなりの山装備が必要です。
山登りに最低限必要なものとは。ブログや公式サイト的なもの、書籍雑誌類で、これでもか!というくらい死ぬほどの情報量がNETで手に入りますが、たまたまここを読んでしまった人のためにも、あえて言いたい。
「山用ザック(リュック)」と「トレッキングシューズ」と「上下セパレートタイプの機能性素材の雨具」だけは買いましょう!
初心者向けの山とは言え、普段、犬の散歩やウォーキングレベルでも歩かない人、ハイヒールばかりはいている女性、メタボな方には、軽装だとけっこうキツイと思います。
金時山は、けっこう足場が悪いです。転びます。場所により気温の差があるため、思った以上に服を脱いだり着たりします。
今回は写真入りブログをするためけっこう写真を撮ったにも関わらず、googleさんのbloggerの、複数の写真を効果的に文章の合間に入れる方法がいまいち分からないためupできません(泣)
今日は登山したのでかなり疲労している為、次回に続く。
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