いろいろと調べていたところ、とってもよい記事を発見致しました。
縦に鳴る音(和音)はすべて違う音量でなければいけない
http://www.muratapiano.com/cantabile/harmony.html
そうそう、これこれ!まさに、私の頭の中にあったイメージそのままでございました。
和音を弾く時は、こちらのページに記載されている●のイメージを持って弾くと、とってもよい響きになると思います。
Topページ:村田ピアノ音楽院
http://www.muratapiano.com/index.html
こちらのページには、いろいろ為になるお話が満載で、思わず読みふけってしまいました。
ピアノ演奏動画もあり、録音技術の素晴らしさとピアノの音色に脱帽です。
ピアノスキルアップ法のいろいろ
http://www.muratapiano.com/skillup/skillup-top.html
こちらにも、とっても参考になる記事が満載です。
はぁ・・・和音。難しいですなぁ。
昨日は、久しぶりに、とあるグランドピアノを弾きに行きました。教室の、プチ・おさらい会でした。人前で、グランドピアノで、しかも大きな舞台ではなく、こじんまりとした場所でお客さんが至近距離だと、やっぱりいくつになっても緊張しますね。
いつもならありえないくらい、ピアニッシモ(pp)が鳴らなくなる事件が勃発してしまいました。まだまだ全然ダメだなぁと痛感です。
私の先生は、個人でピアノ教室を開いています。しかしまだお子様が小さい為、教室の宣伝活動も積極的にはなさっておらず、生徒数も少なめ。ピアノに関しても一歩引いている姿勢があり「医者になりたかったなぁ~」などと言っていることも多いです。(先生のお父様はお医者さまだそうで)(^。^;
先生は熱血タイプではありません。ポリシーが強いわけでもなく、ナチュラルに高度なピアノ技術を持っている方です。留学した先で教わった内容などを何気なく、さらりと語っていることが多いのです。
私はいつも、そんな先生の、「ちょっとした一言」や「ちょっとした演奏」をいつも「ガン見、ガン聴き」して、ちょっとでも為になることを、聞き洩らさないように、先生からどんどん吸収していこう(盗んでいこう)という行為が板についてしまいました。
(こういうことって、仕事の面でも多々ありますよね。)
いま、先生さらっと流すように言ってたけど「ちょっと待て!」と思うことが多々あります(^。^;「おっと!今の手の動きをもう一度!」と思うことも多々あります。しかし、レッスンというものは、どうしても生徒が弾くことが主体になってしまうし、自分自身がただ弾いているだけで精一杯になりがちです。
ですから、先生自らが文章を書いている訳ではなく、あおみどりさん、という媒体を通して、少しでも有用な情報を文章に残しておきたいという思いもあり、今までピアノに関してまとめてきましたが、こうやってサイトで先生たる方自ら具体的に文章でまとめて下さっていると、とっても助かっちゃいます。「ほんとにありがとうございます~(;。;)」という気分になります。
ピアノといってもいろいろあり、鍵盤楽器という面では一口では語れない世界でございますが、頭に入れておくと、とっても有用な珠玉のお言葉はたくさんございます。
そのお言葉、というやつを、「時代や世代を超えた永遠の心の師匠」として自分の中にずっと据えておくのです。レッスンに通っていなくても、珠玉のお言葉さえあれば、自分で自分を鍛えていくことが出来ます。
「これでいいや」といって現状満足してしまうのではなく、いつでも「こうありたい」「こういう音が出したい」という理想を持つことが、上達へのモチベーションを高めてくれます。
珠玉のお言葉。
単に頭に入っている情報ではなく、普通の人には出来ない、とっても贅沢な経験を通して得られた経験則。
そういうものをどんどん吸収していきたいな、と思います。”レッスン”というものは一生続くものではありません。どんなレベルであれ、一人のプレイヤーとして独立していかないとね!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。