2010/07/31

気の抜けた革命

1ヶ月くらい前の過去の音声を使ってムービーにしてみました。ショパンの革命の違った一面が垣間見れたような気がします。

有名なショパンの革命を、今後はまったりと弾く方向でネタにする予定です。一応の、完成へ向けての、仕上げみたいな感じです。(まだ難所もクリアできていないのに)次回があれば、ダイナミクスをなるべく「p(ピアノ)」で弾く、といった仕上げへ向けての練習をする予定です。(だから、まだ難所が・・・)

約8分45秒のピアノ練習日記ムービー。さて、どんな結論がでるでしょうか!?お楽しみに!(記事の下の方に、お気に入り革命動画を埋め込みしてありますので、よければ「続き」をどうぞ。)


ショパンの有名な逸話に、「街中でふと聴こえてくるピアノの音を聴くだけで泣いていた」というものがあります。指が動くか否かというより、そんなショパンのような豊かな感性がありますか?と問われているような逸話です。

最初はネタ的に、左手だけ弾いてみるぞ!とか、和音の右手の小指をガンガン出すぞ!とかやってましたが、結局、曲を完成(人に聴かせるレベル)へ近づけるためには、ある程度気を抜いて弾く必要があり、気を抜きながらも、メロディをちゃんと消えないように出すこと、忙しい左手はどっしり構えて、お尻で支えながら、60~70%位の力で抑えて弾くことが望ましいと思います。

というわけで、ムービーでは、なんとなくああいう結論に達してしまいました。あなたは、どんな ”革命” がお好みですか!?

最後に・・・私の好きな革命動画。これぞ、お尻奏法!!!

2 件のコメント:

  1. なるほど・・・
    こうやって勉強していくのですね。
    両手で練習するんですよね。
    ぼくも両手で練習をし始めます。
    私の先生に聞きましたら、両手で練習するほうが効率的かも?とおっしゃってました。

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  2. >yamakun3さん(^。^)練習方法はいろいろあると思いますが、今回は片手づつやパート分け分解練習などを経たうえでの、とりあえずの気の抜けた両手練習音声でした。とはいえ、あんまり深くは考えてなかったりしますが。。。

    右手が和音などで辛い時はよくこういう練習します。重要な音だけ拾っての練習は良いと思います!

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