パズルのおもひで (いちごぐみ あおみどり)
いちご組だったのは本当です。ちょっと作文調にしてみました。
さて。久しぶりに、DSでパズルを解きまくっていたところ、パズルな日曜日の朝を思い出しました。
日曜日の朝は、パズルの時間だったのです。
毎週日曜日の朝の新聞、または月刊雑誌などで連載されていた間違い探しコーナー。
新聞のものは割と平均的で、かつ良問が多かったような気がします。とある雑誌連載のものは、絶妙な間違いどころが多く難易度高めの、これまた良問づくしなものでした。
そうやって自然と「何が良いのか?悪いのか?」といった審美眼が、自然と身についておりました。
「爽快!まちがいミュージアム」。DSで「1」と「2」を買い、「1」の方をプレイした時、
ごりゃー!なめとんのかー!!
と声を大にしつつ、とりあえず50面をすぐにクリアしました。半ばやけくそです。これは、いわば「クソゲー」であります。是非とも大人の皆様は買わないようにして下さい。
「1」の方は、はっきりいって、違い部分が「間違い」ではないのです!
明らかに「別の絵」と化してました。こうなってくると、もはや、2枚の絵を見ていても別の絵を見ているようです。ゲームとしては、人をばかにしているとしか思えない作り。
中古で、かつワゴン、かつセール値引きで約700円だったのが不幸中の幸いでした。
「2」の方は、昔、日曜日の朝に親子でやっていた間違い探しに良く似たクオリティを保っていて好感が持てます。というより、かなり良いです。「2」の方。難易度高めで熱くなれます。
久しぶりに父を捕まえて、「2」の方の間違い探しを競ってやってみました。
単なる間違い探しだというのに、ワーキャーと盛り上がり、むっちゃエキサイティング!
それも、物ごころついたときからの、日曜日朝のパズルの時間の積み重ねがあったからこその盛り上がりだったといえましょう。親子ならではの、あまり説明の要らない会話だからこそ、成り立つひとときです。
対して母は、対して興味を示しませんでした。昔から、どちらかというとクロスワードの鬼だったのです。ふと気がつくと、台所のテーブルで下を向いて、近寄りがたいほどの鬼のような形相をしていました。
そんな母には、「もじぴったんDS」や、王道クロスワードがお似合いだろう、というわけで購入したのですが、今は、私がハマっており、まだ母には渡していません。
パズルが好きなのは、親からもらった遺伝子のなせる技なのでしょう。
バイオハザード4で射撃をやっているととても楽しいのも、父と弟が、まさに実銃で「クレー射撃」なるものをしているからなのでしょうか?確実に遺伝子レベルで、射撃は楽しいと思います。
しかし、いつだったか大昔。父から「おまえもクレーやったらいいじゃん」と軽く言われたのですが・・・さすがに実銃の射撃となると、時間もお金もかかりすぎます。
実際に散弾銃を持ってみると、「私には無理だな」とこれまた遺伝子がささやいてきました。
父の持っているものはただでさえ重いものだったのですが・・・。弟の持っている、割と最近の軽いものでも、持っているだけで「もう無理」な感じ。
遺伝子レベルも、射撃に関してはだいぶ薄まってしまったようです。残念。
しかし、パズルに関しては、父も好きで、母も好き。弟はオールジャンルokのゲーマー。・・・というわけで、かなり濃く受け継いでいる遺伝子といえましょう。
Wii版の「Rooms」というパズルゲームで、この血が、久々に濃く騒ぎ出してしまったようです。
「Rooms」にはDS版もあるのですが、これを始めたということは、ゲーム用語で言うところの「2周目」ということでしょうか?まさか、自分が、うわさの2周目に入るとは。しかもRoomsなんつーマイナーゲーで・・・。
パズルはむっちゃ楽しいです。それが、単なる間違い探しであっても!
そこで全然関係ありませんが、バザールでござーるの間違い探しを発見しました。
まちがいさがし2
https://bazar.biglobe.ne.jp/game/machigai2.html
これ、2つの絵ではなく、4つの絵。動体視力&周辺視野、むっちゃフル稼働!(DSの「眼力トレーニング」やりすぎですね・・・)
しかし、バザールでござーるって、何?なんとなくCMに流れていたのは知ってるけど、未だに意味が分かっていません・・・。NECのキャラか、何か!?
パズル、魅力的ですよね。
返信削除ジグソーパズルも大好きです。
私は、どっちかというと創作系が好きで、
積み木とか、レゴとかがお気に入りでしたね。
コツコツやるのがすきだから、RPGにもハマりました♪