「Rooms」に続き、もう1個DSソフトが到着しました。その名も
つなげて!パイプマニア!
http://www.columbia-games.com/pipemania/index.html
イギリス発祥のこのレトロなゲーム。1980年代、アーケードでの登場だったそうです。いろいろな媒体に移植され続け、バッタもんの無料フラッシュゲームも数多く存在しているようです。ついにDSやiPhoneにも移植されました。
フラッシュ版を少しやってみましたが、数分のうちに緊張MAX状態になりました。
まだパイプが最後まで繋がってないのに、途中から液体がどんどんこっちに来るんです…。その間、液体を漏らさないようにどんどんパイプを繋げていかねばなりません。まさに数秒で興奮MAX状態になります。
パズルゲームの醍醐味は、ずばり、短い時間でも楽しめるところにあると思います。
なかなか、平日は重い腰が上がらず、クリアするまでにたくさんの時間を要するゲームに手が伸びない上、テレビやハード自体の電源にさえ手が届かない日々が続きます。加えて戦意も消失気味。
そういう時には、こういうパズルはもってこいのゲームです!数分あるいは数秒で満たされる、訳の分からない達成感。たまりません。
しかし、このゲーム。説明書を見るにつけても、洋でレトロな味わいがてんこもりで、ニンマリしながら読んでおりました。(まだ本体が来ないしね!)
公式ページらしきページもあまりに投げやりな感じでしたので、突然ですが、このゲームの世界観を説明する部分を抜粋してご紹介したいと思います。
●ストーリー
アルフォンソ・シニアは、32年間パイプ配管工として働き、今は自分が所有している楽園 “パイプ島” で引退後の余生を楽しむ身分…のはずだったのですが、ある一味によってその計画が台無しに。
一介のパイプ工が島を購入。すげー!の一言に尽きます!
それは、カウボーイ配管工たちと彼らを束ねるボス、バッファロー・ボンゾのしわざ。
カウボーイ+配管工。この2つの存在がまさかコラボするとは想像もできませんでした。
彼らはパイプ島で暴れ回り、島をめちゃくちゃにしているのです。
人の島でなにするダァーッ!許しちゃならねぇぜアルフォンソ!
すでに引退しているアルフォンソ・シニアは、この問題の収拾を、子供であるジュニアとフォーセットの姉弟に託すことにしました。
なぜか兄弟ではなく姉弟である。あくまで姉と弟なのである。アルフォンソは一見、平和主義者である。けれど、一家の一大事を子供達に丸投げである。ちょっと呑気過ぎるのである!
プレイヤーはジュニア、またはフォーセットとなって、ボンゾ達の悪行に立ち向かうことになります。
敵は「カウボーイ配管工」としか説明がないのですが、もうすっかり大悪党の扱いです。しかもボンゾはバッファロー。もはや人ではないようです。挿絵もモロにバッファロー。そういう世界のようです。
しかし、ヤツらに立ち向かう前に、あなたはまず、パイプ配管工として技術を磨く必要があります。
えっ。聞いてないしー。パイプよりも、めちゃくちゃになった島の自然などをなんとかしたほうがよくないですか?しかし、こういう独特な翻訳調の文章は大好きです。楽しいです。
カウボーイ配管工たちからの挑戦をクリアし、ボンゾに立ち向かう準備を整えてください。
準備を整える!?前後の文章の意味が良く分かりません…。
この取ってつけたような投げやりなストーリー。たまりません!やはり、買って正解でした!まだプレイしてないけど…。
パイプ島に平和な時が戻るかは、あなた次第。さぁ、島の暴れ者たちを一掃しましょう!
ますます意味不明になってきました。少なすぎる挿絵から察するに、けっこうな平和感が漂っているのですが…。島の暴れ者と、人間ではないボスに立ち向かう準備をするために、まずはパイプを整える!?
なんじゃい、それ!?
丸投げ父さんの子供たち。ジュニアとフォーセット。どっちが姉でどっちが弟?プレイヤーはどっちかを選ぶの?きっとジュニアが弟なんだろうけど、私は是非とも、姉の方のフォーセットになりたい。理由はありません…。
そんな気分でDS本体の到着を待っていようと思います。明日には残りのソフトも一気に到着の予定です。
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