今は、ムービーカメラというものを持っておらず、しかもWiiやテレビなど高価な買い物をしてしまったため、しばらくは電化製品を買いたくありません。
なので、普段客観的に聞くために使っているボイスレコーダーと、何らかの写真、画面上に出せるコメントなどでムービーを作成することしか出来ません。
さて、ピアノ演奏動画にはいろいろな種類があります。
・普通に演奏している姿、全体像をピアノごと撮影(顔あり・顔なし・着ぐるみ着用)
・横からか、上からか、ピアノと手の動きにズームして撮影
・音声のみ&コメントまたは芸術的な画像や映像コラボ
・音声のみ
表面的にはこれくらいでしょうか?
あとは内容。これが一番悩みました。とりあえず気軽に何も考えずにupできるものとして、クラシック音楽と、即興演奏的なものが挙げられます。
・音声は別撮り(ボイスレコーダー)
・映像・画像も別撮り(デジカメでなんでもあり)
・クラシック音楽または即興演奏的なもの、企画的なもの
ピアノ演奏動画としては、以上の3つを踏まえて作成しようかと思っております。
けれど、「普通に演奏」の動画は、数え切れないほどあって、以前ネタにした「聴き比べ」的な要素でもない限り、食傷気味な一面がございます。
過去の記事:聴き比べ~Mendelssohn Scherzo in E Minor
プロの演奏でない限り、アマチュアの演奏は、ただ弾いているものを聴かされても、有名人や、演奏者の身内でない限り面白くない場合がございます。
まだ全然弾けていない状態の演奏、というものをあえてさらすことも考えましたが・・・聴いている方はやはり苦痛だろうと思われます。
なので、はやり「ネタ」として「ムービー」として作成しないと見ている人は楽しめないと思います。そこで、考えたのは、企画ものムービー。例えばひとつの曲を追及する企画。
たとえばブログでもネタにしたメンデルスゾーンの曲を使ったりして、
「いきなり練習なしで弾いてみた」
「同じ曲を練習してから弾いてみた」
「難所だけをいろいろな方法で練習してみた」
または、
「(例えば)<革命>の左手だけをガンガン弾いてみた」
「(例えば)<子犬のワルツ>をゆっくり弾いて<子猫のお遊戯>にしてみた」
そしてまた普通に、
「ゆっくりの曲を速く弾いてみた(またはその逆)」
「とある曲の調性を変えてみた」「強弱記号を変えてみた」
「とある曲の楽譜から調号(#♭)を取り除き白鍵だけで弾いてみた」
「メトロノーム鳴らして一定のテンポで弾き切ってみた」
「バッハみたいに弾いてみた(ペダルは極力使わない)」
など「聴き比べ」的なネタを自分の演奏だけでやる企画。(上記実験は全てやったことがあるものです。楽曲の性格を洗い出すことが出来るので面白いです。)
または、これはすぐにでもやろうと思っている企画ですが、既にチープな作成方法で、試作でupしている「Sounds&Colors」の本番バージョン。
なぜか試作の段階で想像以上に再生されているのですが・・・検索にひっかかっちゃたかな?スイマセン。今度はちゃんとした場所で、グランドピアノで、綺麗な音の流れを作ってupします。
主に外国の方に受けてるみたいでしたが、これでは申し訳ないので早めにちゃんとした映像をupしたいです。これは全く自分の世界ですが、ひとえに「調性」と「色」のムービーです。
Cメジャーのサウンドはこう、Eメジャーはこう、メジャーからマイナーになったらこの色に変化してこんな感じ、といった実験的演奏と、色の画像で作る自作ムービー。
音楽以前の音楽ですね。いわば「ドミソ」とかいう和音、「ドレミファソラシド」といったスケール的なものを、いろいろ適当に弾いてみて、それに色を付ける企画。
曲にはなっていないけれど、調性を感じることそのものが目的、といった演奏。
小さいころから、調性を感じることが好きで、それそのものを音楽として楽しんでおりました(だってつまらな過ぎる練習曲は弾きたくなかったんだもん・・・泣)
ず~っとスケールを弾いている、とか、分散和音を鳴らし続ける、とか、1音だけ、いろいろな音を出して鳴らす、2音だけ鳴らす、など、ピアノを打楽器として捉えた遊びをしていました。
単にピアノの音をいろいろに鳴らして、それを聴いて楽しむ、という企画です。
「ピアノの音を本当に聴いていますか?」企画です。
ペダル実験企画もしたいですね。如何に音に影響しているかを証明するムービー。
いろんなピアノで、いろんな場所で録音できればよいなぁ、と思うので、とりあえず思い当たる場所に赴こうと思っております。
「ピアノの音ってやつを、じっくり聴いてみようではありませんか!」という企画です。
たとえば左手は自由にして、右手は「ド」や「ドレミ」しか弾かない企画とか、雰囲気だけ設定して、ダラダラ弾く企画とかも考え中です。
また「アーティキュレーション実験企画」もあります。
いわば音に、いろんな表情を付ける企画。 「f(フォルテ)」「p(ピアノ)」「アクセント」「レガート」「スタッカート」といろいろな技術を付けて弾き分ける、いわば表現力を試す企画。同じ音の中でも大分違って聞こえてくるのが面白いです。
これらは「作曲」というより「ピアノを使った音遊び」です。小さいころからのマイブームですね。周りで聴いている人は「何やってんだ?」という感じですが、動画にしたら楽しめそうです。
普通に曲を演奏しているムービーというのは、特に日本人の場合、既に練習済みで、顔は隠して手の動きを披露している状態のものがほとんどです。
または曲の解説付きだったり、ちょっとしたレッスン映像だったりします。国民性の違いでしょうか?ほんとに親切で、丁寧な映像が多いです。
ムービー撮影を本番、ととらえて演奏していますね。
当たり前といえば、当たり前なのですが・・・これは私がやらなくても、もっと上手な人の動画をリンクして紹介したほうが良さそうな企画です。
一方、外国の方々の演奏は、そうではなくて、途中経過的なもの、自分の姿丸写りで、あっけらかんとした即興演奏を気軽にupしている人が多いです。
例えば、「さぁ!これからピアノを弾くぞ~!」と言ったときに、最初に弾くものはなんでしょうか?
そこんところは、ピアノを弾かない人も、弾く人も気になるところ。
何も考えず、録音機械にだけスイッチを入れておいて、けれどそんなことは気にせず、普通に、気合の入っていない状態でのウォーミングup音声、とかいう気の抜けた企画も面白いかも?と思います。人に寄って差が出てくるところです。
ピアノの先生にも腕鳴らしに弾くピアノを弾いてもらって、ちゃっかり録音しようかな?なんて・・・
先生の腕鳴らしは、以前聴いたことがあります。とにかく、指の形に無理のない音の流れに沿って、体にとっての近場のポジションの全ての鍵盤に音を鳴らすだけなのですが、面白かったです。
私もたまに真似しております。なんか、プロのピアニストになったかのような腕鳴らし演奏に聞こえます。(実際、先生も留学先で知った方法らしいです)
先生がたま~に、留学先だった外国の母校に行って、恩師の方にレッスン受けているらしく、その音声を聴いたことがあります。こういうのを聴いているだけでも、けっこう面白いものですね。
ということは、レッスンってこんな感じだよ音声、ってのも需要があるのかな?これは声も入っちゃうし、先生に承諾を得ないとだめですね。
・・・っと、いろいろ考えてはいるのですが、いずれ、突然にupしようと思います。
・音声は別撮り(ボイスレコーダー)
・映像・画像も別撮り(デジカメでなんでもあり)
・クラシック音楽または即興演奏的なもの、企画的なもの
ピアノ演奏動画としては、以上の3つを踏まえて作成しようかと思っております。
けれど、「普通に演奏」の動画は、数え切れないほどあって、以前ネタにした「聴き比べ」的な要素でもない限り、食傷気味な一面がございます。
過去の記事:聴き比べ~Mendelssohn Scherzo in E Minor
プロの演奏でない限り、アマチュアの演奏は、ただ弾いているものを聴かされても、有名人や、演奏者の身内でない限り面白くない場合がございます。
まだ全然弾けていない状態の演奏、というものをあえてさらすことも考えましたが・・・聴いている方はやはり苦痛だろうと思われます。
なので、はやり「ネタ」として「ムービー」として作成しないと見ている人は楽しめないと思います。そこで、考えたのは、企画ものムービー。例えばひとつの曲を追及する企画。
たとえばブログでもネタにしたメンデルスゾーンの曲を使ったりして、
「いきなり練習なしで弾いてみた」
「同じ曲を練習してから弾いてみた」
「難所だけをいろいろな方法で練習してみた」
または、
「(例えば)<革命>の左手だけをガンガン弾いてみた」
「(例えば)<子犬のワルツ>をゆっくり弾いて<子猫のお遊戯>にしてみた」
そしてまた普通に、
「ゆっくりの曲を速く弾いてみた(またはその逆)」
「とある曲の調性を変えてみた」「強弱記号を変えてみた」
「とある曲の楽譜から調号(#♭)を取り除き白鍵だけで弾いてみた」
「メトロノーム鳴らして一定のテンポで弾き切ってみた」
「バッハみたいに弾いてみた(ペダルは極力使わない)」
など「聴き比べ」的なネタを自分の演奏だけでやる企画。(上記実験は全てやったことがあるものです。楽曲の性格を洗い出すことが出来るので面白いです。)
または、これはすぐにでもやろうと思っている企画ですが、既にチープな作成方法で、試作でupしている「Sounds&Colors」の本番バージョン。
なぜか試作の段階で想像以上に再生されているのですが・・・検索にひっかかっちゃたかな?スイマセン。今度はちゃんとした場所で、グランドピアノで、綺麗な音の流れを作ってupします。
主に外国の方に受けてるみたいでしたが、これでは申し訳ないので早めにちゃんとした映像をupしたいです。これは全く自分の世界ですが、ひとえに「調性」と「色」のムービーです。
Cメジャーのサウンドはこう、Eメジャーはこう、メジャーからマイナーになったらこの色に変化してこんな感じ、といった実験的演奏と、色の画像で作る自作ムービー。
音楽以前の音楽ですね。いわば「ドミソ」とかいう和音、「ドレミファソラシド」といったスケール的なものを、いろいろ適当に弾いてみて、それに色を付ける企画。
曲にはなっていないけれど、調性を感じることそのものが目的、といった演奏。
小さいころから、調性を感じることが好きで、それそのものを音楽として楽しんでおりました(だってつまらな過ぎる練習曲は弾きたくなかったんだもん・・・泣)
ず~っとスケールを弾いている、とか、分散和音を鳴らし続ける、とか、1音だけ、いろいろな音を出して鳴らす、2音だけ鳴らす、など、ピアノを打楽器として捉えた遊びをしていました。
単にピアノの音をいろいろに鳴らして、それを聴いて楽しむ、という企画です。
「ピアノの音を本当に聴いていますか?」企画です。
ペダル実験企画もしたいですね。如何に音に影響しているかを証明するムービー。
いろんなピアノで、いろんな場所で録音できればよいなぁ、と思うので、とりあえず思い当たる場所に赴こうと思っております。
「ピアノの音ってやつを、じっくり聴いてみようではありませんか!」という企画です。
たとえば左手は自由にして、右手は「ド」や「ドレミ」しか弾かない企画とか、雰囲気だけ設定して、ダラダラ弾く企画とかも考え中です。
また「アーティキュレーション実験企画」もあります。
いわば音に、いろんな表情を付ける企画。 「f(フォルテ)」「p(ピアノ)」「アクセント」「レガート」「スタッカート」といろいろな技術を付けて弾き分ける、いわば表現力を試す企画。同じ音の中でも大分違って聞こえてくるのが面白いです。
これらは「作曲」というより「ピアノを使った音遊び」です。小さいころからのマイブームですね。周りで聴いている人は「何やってんだ?」という感じですが、動画にしたら楽しめそうです。
普通に曲を演奏しているムービーというのは、特に日本人の場合、既に練習済みで、顔は隠して手の動きを披露している状態のものがほとんどです。
または曲の解説付きだったり、ちょっとしたレッスン映像だったりします。国民性の違いでしょうか?ほんとに親切で、丁寧な映像が多いです。
ムービー撮影を本番、ととらえて演奏していますね。
当たり前といえば、当たり前なのですが・・・これは私がやらなくても、もっと上手な人の動画をリンクして紹介したほうが良さそうな企画です。
一方、外国の方々の演奏は、そうではなくて、途中経過的なもの、自分の姿丸写りで、あっけらかんとした即興演奏を気軽にupしている人が多いです。
例えば、「さぁ!これからピアノを弾くぞ~!」と言ったときに、最初に弾くものはなんでしょうか?
そこんところは、ピアノを弾かない人も、弾く人も気になるところ。
何も考えず、録音機械にだけスイッチを入れておいて、けれどそんなことは気にせず、普通に、気合の入っていない状態でのウォーミングup音声、とかいう気の抜けた企画も面白いかも?と思います。人に寄って差が出てくるところです。
ピアノの先生にも腕鳴らしに弾くピアノを弾いてもらって、ちゃっかり録音しようかな?なんて・・・
先生の腕鳴らしは、以前聴いたことがあります。とにかく、指の形に無理のない音の流れに沿って、体にとっての近場のポジションの全ての鍵盤に音を鳴らすだけなのですが、面白かったです。
私もたまに真似しております。なんか、プロのピアニストになったかのような腕鳴らし演奏に聞こえます。(実際、先生も留学先で知った方法らしいです)
先生がたま~に、留学先だった外国の母校に行って、恩師の方にレッスン受けているらしく、その音声を聴いたことがあります。こういうのを聴いているだけでも、けっこう面白いものですね。
ということは、レッスンってこんな感じだよ音声、ってのも需要があるのかな?これは声も入っちゃうし、先生に承諾を得ないとだめですね。
・・・っと、いろいろ考えてはいるのですが、いずれ、突然にupしようと思います。
楽しそうな企画が満載ですね!
返信削除youtubeはもちろん奇麗な音でしっかりと撮ってあるのもいいですが、面白い演奏、すごい演奏などは、少々録音状態が悪くてもまったく問題ないと思いますね。奇麗すぎない方がかえっていい場合もあると思います。
ぶっつけ動画など期待したいですね(笑)
個人的にはバッハ風とか革命の左手オンリー、ペダル実験などに興味あります ^^
>ピアノトオトさん
返信削除なるほど!貴重なご意見、ありがとうございます。確かに、YouTubeでは、作られたようなお堅い感じより、生っぽさがある方が楽しめる面がありますね!
ぶっつけ、バッハ風、左手のみ、ペダル、これらから取り組んでみたいと思います。いつもやっていることなので、割と気軽に出来そうです。録音機械はボイスレコーダーというチープな機械なのですが、ステレオで、けっこういい音を拾います。
ただし難点は、雑音も入ること・・・。とりあえず明日(出来たら)upしたいと思いますよっ!!!