2010/05/14

雁ヶ腹摺山登りました~その2

急きょ日曜日に山登りに行き、ブログupしたものの、情報が少なすぎた為、再度写真を増やしてupです。

前回のブログ記事:雁ヶ腹摺山に登りました

今回、実はとって~~~~も大変&面白い山行でした。

山登りは、兎に角「登山口」に行くまでが大変です。高速インターまで行くのも大変だし、高速にのった後も、通常以上に運転に気を使います。

(powered by Google Map)


その昔、登山家の方の講演会を聞きに行ったことがありますが、南米のジャングルを経て、ブラジルの山奥まで行った時の話を聞きました。もちろん、チョモランマ登山の話も聞きましたが、兎に角、山登りは登山口に行くまでが大変なのです。

ですから、運転は大変ですが、登山口まで車で行けるのはけっこう有難いです。荷物など、すべて積んで、気軽な格好で行けるからです。

今回の山は、本来は10数時間も歩いていかないといけない、大菩薩峠を経て行くような、とっても過酷な山登りのはずですが、今は、高速インター(大月IC)からちょっと車を走らせれば、開通させた林道を通ってお気軽に登山できるようになったため、実行に移せました。この時代に生まれてラッキーだったと言わざるを得ません!

大峠~雁ヶ腹摺山までのMap。超お気軽コースです!)


しかしここで、思わぬ問題発生!高速を走っているさなか、花粉症の症状がだんだん重くなっていきました。インターを降り、林道を走っている時、くしゃみ5連発など、さんざんな症状に苦しみながらの、鼻水との戦いになっていきます・・・。まるで、花粉症のピークの季節に戻ってしまったかのような症状でした。


林道の案内。気をつけないといけませんね!石が落っこちてきたらタダごとではありません。若干スリリングなドライブでした。


常備薬は切れていて、鎮痛剤と胃薬しか持っておりませんでしたので、今回は、鼻を度々かみながら、運転も交代しながら~になってしまいました。

山歩きの際は、持病の常備薬は必ず補充しておいて持っていきましょう。いつ、どうなるか分かりません。また、今回は、車で気軽に登山口まで行ける、軽~いトレッキングと思ってしまい、またも気を抜いてしまいました、杖を忘れました・・・。

早速、自然の木で杖になりそうなものを自作します。これです。(山頂で撮影)


この杖は、主に下山時に効果を発揮!やはり、どんな山に行くにしても、杖は最低でも1本あると楽です。ついでに軍手もあるととっても快適です。

また、この山は熊出没注意です!


事前にブログを読んで行きましたが、みなさん、よく熊を見かけたりしていたようでしたので、クマよけの鈴も、良く鳴るように、自然杖に装着


クマよけの鈴の横にあるのは、カッターです。たまたまセットで持っていましたので、一緒にくっつけております。カッターは100均で購入しておりました。ビニールテープやカッターなど、小物系便利グッズは、使うにしろ使わないにしろ、ザックの中にしまっておくと便利です。

山頂にあった木です。引っ掻き傷がびっしりと・・・こわー!


ロープが巻いてあるのは、こういう理由だそうです。あっちこっちの木にロープが巻いてありました。


またこの山は、小さい虫がブンブン飛んでましたので、ハッカ油を体に塗りました。ハッカ油は温かい季節、山には必須です。気軽に虫よけになります。


山頂に行くまでに、チラチラ見える富士山。癒しになります。


またちょっと視線を横に向けると、アルプスの山々が見えました!津波みたい。


山頂ではもちろん、お湯を沸かします!この習慣もだいぶ板についてきました。


下山し、登山口近くにあった水飲み場で、水飲みました!顔も洗いましたが、すっごく冷たかったです。あまりの冷たさに、手が凍りそうになり、小さな悲鳴が出てしまうほど!


下山後、小さな町を車で走っていると、不思議なアングルの富士山が見えました。


なんか不思議!いきなり家を出たらボコッと見える大きな山頂。ちょっと怖いよ~。


帰りの高速、談合坂サービスエリアにて。北海道生キャラメルソフトクリーム!美味し過ぎます。疲れた時には最高のスイーツですね!


高速を降りて、とある道を走っていると、BMWバイク専門ディーラー発見!!同行者は無類のバイク好きのため、ここで一旦車を降りBMW見学。バイク専門BMWの正規店は珍しいそうです。


かっこいいエントランス。ワイルドな山登りルックだったので、ちょっと恥ずかしかったなぁ(^。^;


カッコイイ!


宝くじ当たったらすぐに欲しい!そんな気持ちにさせるフォルムとエンブレムでした。


今回の感想。季節外れの花粉症は辛かった!でも楽しかったです。次回はこの山より東京寄りの、奥多摩方面の山へ行く予定です。

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