2011/08/30

ピアノぺダリングの本を読んでみたが難解でした。

図書館に行って、借りていたショパンの本を延長しに行った際に、ついでに新たに借りてきた、こちらのぺダリングの本。

マニアック過ぎて、さすがの私も、脳が疲れる難解本でしたが、有用な情報がたくさんあるため、ちょっと紹介しておこうと思います。


本の厚みはこんなもの。

約1cm弱くらいで、横左から右への横日本語タイプの翻訳本です。しかし、Amazonで調べてみると、古本では格安で手に入る代物。持っておいても損はない。けれど、難解であることを覚悟しましょう!

Amazonページ;ピアノ ペダリング (ムジカノーヴァ叢書 (5)) [単行本(ソフトカバー)]
http://www.amazon.co.jp/dp/4943945074


内容はざっくりとこんな感じ。

その1.概論。

pedalはラテン語の「足(pes)」に由来するとか書いてあります。ピアノには足で操作する特殊な装置があり、それをペダルと呼ぶとかそんな感じで、歴史的背景と、機械的な説明を織り交ぜた、まさに概論がざっくりと1~2ページくらいで書かれております。

しかし。この1~2ページだけでも凄い結論的なことが書かれております。

演奏が100%成功したと言えるならば、そのうちの75%は、ペダルの正しい使用によるものである。(前後略)

上記の言うことが正しいなら、これはピアノ演奏者としては絶対に避けて通れない道!!

是非おっくうがらずに勉強してみることをオススメします。

けれど、ペダルの全てを、本だけで学ぶのは、当然のことながら、かなり至難の技であります。

その昔、ペダルのことを中心にレッスンしてもらったことが数回ありましたが、実際に、このマニアック過ぎる世界に、一度でも深く頭を突っ込んでしまうと、しばらく全然ピアノが弾けなくなるほどの深くでヤバイ、まるで、深海の世界です。見たことも無い深海魚を初めて見たような気分になること、請け合いです。

あまり神経質になりすぎてもいけないけれど、演奏の8割弱を左右するペダルのことなので、そこは辛抱強く堪える必要がありそうです。また、補足的ではあるけれど、この本の中には、過去に、実際に楽譜に記載されてきた、様々なペダルの指示法が載ってます。

こんな感じです。ごくごく一部ですが、まるでアラビア文字のごとく、西洋でも東洋でもない中東的な世界が展開されております。(西洋だけど。)




















上記画像を見てみると分かるように、一口に「ペダルを踏む」と言っても、それは、コンポーザーにとっては、ただならぬ、生半可な指示ではないことが分かります。

いかに、音楽の作り手の意思を組み込んで演奏するか?気持ちに答えたいという気持ちもupしてくるではありませんか!(上記以外にも、本当はもっといっぱい紹介されてます。)

音楽の作り手がもうこの世にいない場合は、プレイヤーにとって頼みの綱は、楽譜と、口伝による伝統とのふたつの存在のみ。上記の画像はそれでもほんの一部でありますが、記号と言葉とで、コンポーザーが必死で何かを伝えたがっているのが分かります。

ピアノを習う時。独学の人には尚更ですが、ペダルのことを、どれだけの情報量で教えてくれるでしょうか?私の幼い時の記憶をたどってみると、それは全体のほんの1%くらいの比重だった気がします。多くても3%くらいでしょうか?

踏む。離す。踏む、離す。その繰り返しではあるものの、楽譜通りに踏んでいるかといえばそうでもなく、それもなかったとしても特にうるさく言われるわけでもなく。けっこういい加減な世界だったりします。

ここで、本の内容をすべて紹介することは致しません。

ただいえることは、本だけでこの世界を知ることはとても難解です。

たとえば、ペダルの踏み方には、私が知っているだけでも、これだけのものがありますので、ざっくりと箇条書きにしてみましょう。主に右足で踏むペダルですが・・・

・普通に下まで踏む。・ちょっとだけ踏む。・3/4くらい踏む。・半分踏む(半ペダル)・普通に下まで踏んだ後、半分離してまた踏む。・踏みっぱなしにする。etc。。。

そんな感じで、更に左足で踏むソフトペダルなんかも混合で使ったりもします。

それに加えて、鍵盤の打鍵のタイミングと、ペダルを踏むタイミングがズレたりもします。必ずしも鍵盤とペダルを同時に押す訳ではありません。

そんな世界にちょっとでもアタマを突っ込むと、本当に訳が分からなくなり、一定期間、アタマを冷やすべく、ピアノが弾けなくなって落ち込むこともしばしばありますが、その峠を通り越すと、確実に新しい音の世界が見えてくることは確かです。

そういう意味でも、難解ではあるものの、ぺダリングに特化したピアノの本を読んでみるのも悪くないかもしれません。ていうか、一度は読んでみましょう~!難解だけど。(><)

2011/08/29

実写版バイオ4~その情熱に乾杯!

こんな動画を見つけてしまいました。ただそれだけの戯言日記です。

★注意★バイオ4本編のゲームをプレイしていない人は見ない方が良いです。ていうか見ても意味が分かりません。面白いと思うツボも分からないと思います。

Resident Evil 4 (Bentley Bros)


出来栄えがどうこう、というよりも、その情熱に完敗!また、中途半端にキャラに似ていたり、演技がうまいのにも完敗!?です。

いろいろ大変だったと思う訳ですよ。

構成。脚本。衣装。音のサンプリング。大道具小道具の用意。スケジューリング。リハーサル。本番。ロケ地を探す手間、などなど。

馬鹿らしいことでも、ほんとのおバカには出来ない、この超・おバカ的な世界。

なんだか今日はよく眠れそうです。(ホントかいな)

2011/08/28

PS3体験版祭り

久しぶりに弟にばったり会ったら、いきなり真剣顔でPSPをしていたのだ。ちらっと覗いてみると、格闘技らしいゲームをしていたので、早速、私の生まれ変わった”PS3の部屋”へご案内したのだった。

「格闘技ないの?今は格闘技しかやんないよ?」
「え・・・。」

体験版を探すこと数十分。

開口一番こう来たものなので、その勢いで、いろいろ談笑しながら、体験版をインストールしまくっていたら、意外な事実に気が付いたのであった。

「血は争えない・・・?」

・・・格闘技、(まだまだ全然操作できないけど)面白い!(><)

私の中では「テレビゲームの歴史」という記憶=思い出が、ほとんど無いに等しい。挙げるとすれば、ドリームキャストで出た「シーマン」で、やたらと水槽をコツコツ叩いたり、シーマンに話しかけたりしていたことと、弟がプレイしていた、いろいろなジャンルのゲームを、ただ観戦すること。友人などからゲームの話を「話だけで」聞いていたこと。

実は、自分がどんなテレビゲームが好きかなんて、全然分からない・・・。という何気ないことに気が付いたのであった。そこで偶然ではあったものの、とりあえずPS3があるので、体験版DLのコーナーより、どしどしDLして実際にプレイしてみたのである。

それでは(適当すぎる)感想を箇条書きで書いてみることにしよう。

▼Street Fighter 3 Online Editiion Trial
http://www.capcom.co.jp/sf3_3rd/

弟が好きだと言うこちらのシリーズもの格闘技ゲーム。いろんなジャンルがありすぎて、正直、どれを選んだらよいかわからないくらいのカオス状態。とりあえずのDLであった。「技を決めると気持ちいい」という弟の気持ちが、血のレベル(?)で理解できたのであった。バイオハザード4でやっていた「ベリィトゥベリィ」へのただならぬ情熱も、ここら辺の血から来ているのかもしれないと思ったのであった・・・。ヤバイっ!格闘技、熱すぎる。私は(ウマヘタ関係なく)こっち系のハマり系ゲーマーになる素質がありそうだ。しかし実際にハマるかどうかは、まだ、全然分からない。

▼Tetris 体験版
http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0006npjb00136_00tetrislicensekey.html

どんなゲームかは知っているものの、みんなが言うほどは知らなかったこの世界。とりあえずDLしたら?との勧めでDL。コントローラーの操作が単純で、脳を使うというより、脳を癒しているような変な感覚になってくるゲームだなぁ、と。個人的にはDL専用ソフト「Wii Ware」で出ている「すりぬけアナトウス」の方が好みだけど、何かをリセットして、頭をからっぽにするのにはいいと思った。

▼Flowery Demo
http://www.jp.playstation.com/scej/title/flowery/

先に「アストロノーカ」というゲームアーカイブスで購入した初代PSゲームをDLしてプレイしてしまったせいで、こちらの製品版を買うのを忘れていたので、さっそく体験版でおためし。「なんだ・・・?目から何か出ているぞ!目から、水が・・・出ているぞ!?」・・・意外にも感動すること請け合いな癒し系、花びらドライビングゲームであった。「Wii Sports Resort」の「スカイレジャー」の中の「遊覧飛行」を思い出した。操作感と目指すものが、ある意味そっくり!?「遊覧飛行」が好きな人はハマると思う。少なくとも私はハマったのであった。

▼HEAVY RAIN 体験版
http://www.jp.playstation.com/scej/title/heavyrain/

かなり大人の世界の海外ドラマの中に入り込んだかのようなゲーム。サウンドノベルをやったことある人は、感覚がすぐにつかめると思う。ボタンの操作感にやや新しい感覚を覚えたものの、疲れている時にはお勧めできない感じ。頭を真っ白けにして海外ドラマを見ている感覚とは別物、と考えた方が良さそうだ。いきなりハードな殺人事件の捜査から入っている感じなので、登場人物に即座に感情移入出来なかった。けれどさすがはHD。ゲームしてる、という感覚を少し忘れるほど、リアルな画だ。

▼El Shaddai Demo
http://elshaddai.jp/

いきなり不思議な空間に放りこまれ、どこからか声がする。とりあえず動いてみる。壊してみる。何かをゲットしたようだ。ボタンをいろいろ操作すると、いろんな技が出現。進む、ジャンプする、攻撃する、などの一連の操作を味わっていると、いきなり敵に囲まれた!!戦っているうちに、訳も分からずどうやら死んだようだ・・・。とにかくこの不思議空間が、一体全体何なのか、それが知りたいので、体験版ではあるものの、もうちょっと先に進めてみたいと思ったのであった。一貫した世界感の中で動き回る、ファンタジーな感じのアクションゲーム。しかし実態はいまだ分からず。これから分かってくるのかな?とにかく不思議だ・・・。時折現れる、弦楽器的な効果音好き!

▼SPACE INVADERS INFINITY GENE お試し版
http://dlgames.square-enix.com/siig/jp/index.html

やってみればぁ~?・・・お気軽にチョイスされたこちらのレトロ感全開な感じのインベーダーゲーム!しかし、こんなものがあったとは!こちらは絵的には、むしろ未来的&SF的で、かなりのところ自分にはとても新鮮であった。点と線で描かれる、敵の数々。四方八方からやって来る中を、四方八方に逃げ回りながら、相手を撃つ!撃ちまくる!点と線の中を!!点と線のカオスの中を!!・・・「無理無理無理無理~~~!!!」と言いながらしばらくプレイしていると、意外にも、42型のテレビにとても合っていた。画面が大きければ大きいほど白熱するような気がする、この感じ。小さ過ぎる画面でのプレイはおすすめできない。きっととても難しい。

そんな感じで、ありとあらゆる体験版の嵐でありました。

「だ」で〆る調の文章に戸惑いつつ、最後までこのまま書き切ってみたのであった。

う~ん。結局、何が一番好きなんだろう?

今現在は、初代PSの農業シミュレーション「アストロノーカ」をまったりプレイしている、そんな私の趣味とは?(そんなことはどうでもいいことでありますが)

ノベル的&ドラマ的要素。体術的要素。シューティング的要素。アクション的要素。ファンタジー的要素。パズル的要素。ムービー鑑賞的要素。そのどれもが捨てがたく、取捨選択しろといわれてもなかなか出来ない。「どれが一番」というものは、現時点ではなかなか決められないのであった。長らくプレイしていた「ハイオハザード4」は、いろいろな要素が小気味良く配合されていて、そういう意味でも良く出来てるな~、と、改めて思ったのだった。

しかし、これだけは言える!

一番無理を感じたのは「SPACE INVADERS INFINITY GENE」なるレトロ要素全開のシューティングゲームだ!絵的にはものすごく面白いけど、上記で挙げた中では一番難しいかもしれない(><)レトロを舐めてはいけないのだ!

まだまだ知らない世界があるかもしれない。あまりテレビを見ない私にとって、とにかく自分からどんどん探していかないと、本当に自分が好きなものなどに、そもそも出会えるはずもないのである!

そんなこんなで、体験版DL祭&トレーラー鑑賞の日々が続くのであった。

2011/08/25

バイオ4プレイ日記~クリア、そして・・・

ついに本編の初回プレイをクリアしました。長かった、この1年と4か月。。。

846体ものガナードらを撃退していたのですね。


合掌。


クリア時間はおよそ29時間弱。

練習プレイ、再プレイ等を含めるとおそらく35時間くらいはいっていると思います。


そして・・・。クリアした!という達成感の中、さっそく出てきたおまけステージの数々。


本編とは違う外伝的なミニゲームと、アーケードのシューティングゲームのようなものがありますが、プレイする予定はなかったものの、やってみました、マーセナリーズ!


ああ、これが、みんなのプレイしている、アレなのかー。

しばらく情報をシャットアウトし、自分自身の力で本編をプレイしていたので、過去に見たプレイ動画などは、うっすらとした記憶のみしかありませんでした。

プレイしてみた感想。


時間がない!
(><)

・・・そして結果がこれ。


う・・・うわ。


★ひとつ。

(ポツーン)


7760点也!


そんな感じで、激ヌル難易度の最低レベルでの初回プレイは幕を閉じました。

時間を延長させるアイテムとか全然取ってませんでした・・・ていうか、敵が強い!フツーに戦ってるだけで終わってました・・・。先は長いのう。これも、ボチボチ気分転換程度に遊んでみたいと思います。

それでは、今回の初めてのプレイ時での最終的な装備等、アタッシュケースの中身を記念に残しておきたいと思います。ホント、ただの記念に・・・!


最後のボス戦の直前に、何故かマシンピストルが欲しくなり慌てて購入してました。

この画像は、アマチュアのレベルで、2周目を改めてプレイしてみた時の、最初のアタッシュケースの中身です。

しかし、ハーブが余りまくりだぁ!


▼ハンドガン(パニッシャー)

武器商人から貰ったパニッシャー。限定仕様まで改造を施しました。結局、最後までハンドガンはコレをメインに使ってました。音が好きだった!貫通力もありがたかった!


▼ハンドガン(マグナム)

古城の中で拾ったマグナムを、最後の方で限定仕様にまで改造して使い続けました。主にボス戦で活用しました。拾った武器としては十分すぎるくらいの威力!拾える弾丸数は少ないけれど心の支えになりました。

▼ライフル(セミオート)

古城に入ると最初に買えるこちらの武器も、スコープも所有。主にリヘナラドール&アイアンメイデン対策に利用しました。ズーム機能を使って遠方を観察するための双眼鏡としても利用してましたが、最後の最後まで初心者にとってはこれも心の支えになる武器でした。最後の最後でお金が余ってたので限定仕様にしました。

▼ライオットガン

こちらも、古城に入ったら、初期装備のショットガンを売ってすぐ、購入してしまいましたが、ハンドガン並みに利用しちゃってました。限定仕様にまで改造。初心者にとってはこんなにありがたい武器も無いと思います。2周目以降もこれは絶対最後まで使っていきそうな感じ。


▼マシンピストル(2周目以降に使用中)

なんとなく最終チャプター付近で購入。お金がたくさんあったし!ってことで。射的以外では全く利用してませんでしたが、なんとなく使い勝手をお試し中。拾える弾丸数も多いので、今後の利用が楽しみです。ノーマルの1周目をプレイすることが出来たら、積極的に利用して行く予定です。



▼手榴弾系

常に拾っては捨てたり、売ったりしながらも、あまり効果的に利用できませんでした。まだまだ使い方も、全然コツが分かっていませんので、書くことが浮かんできませんが、心の支えのように常に装備してました。


以上、そんな感じで、武器の半分以上は、拾ったもの&貰ったものを使用してました。

ふぅ~っ。

それにしても、長かった!初めてのマーセナリーズを1回だけプレイした(そして★ひとつだった)ものの、やはり本編をもう一度!ということで、復習がてら、アマチュアモードで、ほぼマシンピストル&体術だけでサクサクとチャプター1をプレイしてました。


しかし今後は、ノーマルでの初プレイ1周目を、こっそりまったりとプレイしていく所存であります。ブログのネタにはあまりしないかもしれませんがっ。

過去のプレイ動画はほとんど削除済みですが、今までの間upしてきましたプレイ動画を、過去にご視聴して頂いた方々様!ほんとうに有難うございました。


無限ロケットランチャー高いよ!
(1000000ptas)

バイオ4(Wii)プレイ日記
<完>

2011/08/22

バイオ4プレイ日記~クリア前夜祭

人生で初めての激しいアクションゲームに挑戦している、その名も、バイオ4(Wii)。

レベルは最低ランクからの挑戦なものの、画面酔いや、吐き気、はたまた二日酔いに悩まされつつ、ついにここまでやってきました。(ってどこまで?)・・・実に、昨年の4月末に始めて(そして撃沈して)から28時間も費やしております。


そうです。チャプター5-4まで、進むことが出来ました。・・・大変だったです。体質的にも時間的にも限界まで挑戦してました。しかし、夏のお盆休みまでにクリアする!という計画は、体質的な限界により断念。しかし、ついに今週は、クリアを目指して一直線!なのであります!

初めてのクリアへの前夜祭!な気持ちであります!(前夜というか、”ほぼ”前夜!?)


ここまで来るのに、(元々無い)頭を使うのも大変だし、狭くて暗い場所では、酔い体質を乗り越えた今でも、異様に酔い易くなり、とある戦いーの最後の方では「ウエッ・・・ウェップ・・・!」と嗚咽が出てしまうこともしばしば。

その都度中断し、「しかし今日は絶対ここまでは進むんだぜ」」とばかりに、時間の合間合間をぬっての短期集中プレイとなったのでした。まるで合宿の自主練のようなノリで(笑)。

現在チャプター5-4!もうほとんど、最後の方だと思われます。

ここに来るまでの動画は全てPCに取り込み、ざっくりと鑑賞していたら、「もうこれ以上は、動画作成は無理」という気持ちになってしまいました。というか、チャプター「3-1」から、現在の「5-4」に至るまでのボリュームを考えると、もうすでに、映像編集欲も減退です。。。

古城の中で、またその後の舞台の中でも、アシュリーが何度となく、敵に(ていうか怪物に)さらわれていきます。シングルになったり、ダブルになったりを繰り返しながら、その都度プレイの仕方にも差が出てきて、そういう意味での、プレイスタイルにメリハリがつくのが、よい演出だなぁと思いつつプレイしてました。

(今現在は、シングルプレイモードになってます)

しかし、思い出深かった、こちらの戦闘。

古城のステージを任されている、とある敵の姿に似せた巨大な石造のあるステージ!

右下に手が見えますが、その手が機械仕掛けで上下に揺れていて、そこに乗ったり、降りたりします。

これがけっこう楽しくて、敵を一掃した後、なんどか上り下りして遊んでました。

これがバイオハザードなの!?と思えるほど、楽しいステージでした。

また、こんな風に石像に、追っかけられたりもしました。

主人公のレオンが、こちら側に向かって、石像から逃げているシーンです。

この必死の走り!(静止画では必死さは伝わりにくいですが)

何度プレイしても、面白かったです。

「ここ面白いな」と思ったステージは、そのステージに入るまでのセーブデータを残しておくといいと思います。(セーブデータにはそれぞれNoがふられるのでメモしておきます)

お気に入りステージは、この他にもありますが、ほとんどは村のステージでした。

なんというか・・・最後の方のステージになってくると、入り組んだ建物が多くなってきます。狭い区画、暗い廊下、迷路のような作り。それがなにより体質的に辛いです。そんなステージが続くと、思わず「ウエッ」となり、ゲームを中断せざるを得なくなります。

上記の石造のステージのように、屋内であっても、高い天井、広いフィールドを感じるところは、快適にプレイできました。序盤の村のステージは、だいたい空が見えていたのですが、城に入ってからは、空が見えることが少なくなります。

窓もない・・・・空も見えない・・・・暗い・・・・狭い・・・・。これが最悪です。

こういうステージになったら、続けてプレイをせず、すかさず身の回りにアロマや甘いお菓子を用意してました。

それはそうと、上記、石像のステージ辺りから、なんと、

座ってプレイ出来るようになりました。

字を大きくする必要性は皆無ですが、これは個人的にはかなりの進歩!しかし、椅子は、横長のソファータイプのピアノ椅子


はい、ピアノ椅子です。。。

背もたれのある、まったり姿勢になれる椅子は、まだまだ駄目でした。

「ウエッ」となる確率が極端に上がります。

基本は、背筋をピン!であります。前後左右には何もありません。ポツン、と椅子を置いてます。

そんな、ゲームするには、不自然すぎる体勢でも、

酔わなきゃこっちのモン!

・・・なのであります。

そんなこんなで、クリア前夜祭!!

夜にプレイすると、これまた酔いやすくなるため、休日昼間型プレイヤーですが、試しにちょっと飲んでプレイしてみるかな?とばかりに、用意した梅酒のリキュール。

完全に酔い潰れて爆睡。

お酒飲んでのプレイは出来そうもありません。

2011/08/18

バイオ4プレイ日記~古城~水の間

懲りずにバイオ4!のネタが延々と続いていきます。おそらくもうしばらく続きます。最弱アマチュアプレイヤー、あおみどりのプレイ!水の間の続きです。では、どんぞ!

注意:編集疲れによるな字幕などが散見されますが、何卒お見逃し下さいませ。。。

■教訓■編集もたいがいにしましょう。プレイだけではなく、作業にも適度な休憩を!

バイオ4プレイ日記~水の間(後編)
(動画は削除しました)

プレイしている側からすると、この広い空間はとてもプレイし易いです。「水の間」のステージはけっこう見た目にも好きなのですが、いかんせん、かじられると即死になってしまう「寄生虫アタマ」を持つ邪教徒も出てくるし、辛いステージでもありました。

盾や鉄の玉を持ったヤツも出てくるし、ナイフでざくざく切っても(アマチュアレベルなのに)なかなか切れない奴もいるし、何かと防御性の高い敵が出てくるので、ノーマル以上のレベルでやろうと思ったらもっと苦戦しそうです。

けれど、ステージは四角くて、(地下を除いては)やたら広~い空間なだけに、ベリィ・トゥ・ベリィの練習にはもってこいとばかりに、試しまくってしまいました。はやくノーマルのレベルでここに来て、ここだけでも練習できるようになりたいと思いました。

(ここに来るまでも大変だけど~!)

なによりアマチュアレベルは、銃の弾がたくさんあります。ショットガンの弾が、ハンドガンの弾くらいあったりしてるので、あまり戦術を考えたくない時(さくさく進めたい時)は、ショットガンをガンガンと打ちまくって先に進めたりしてました。

でも、そうすると、基本的な技すら習得できないワケです。

水の間ステージには、プレイにも映像編集にも異様に時間を割いてましたが、編集しがいのあるステージはそう多くないので、(って、たぶん。)そんな感じになってます。延々と、これからも、こんな風に編集しまくった映像になるわけでもありません。(って、たぶん。)

ノーマルでプレイする時用に、つまり基本的には「自分用」に作っているプイレイ観察日記ですが、まだプレイしたことがない人も、是非是非「バイオハザード4(Wiiエディッション)」を辛抱強くプレイして頂き、水の間で、敵にベリィトゥベリィをかけまくってストレス解消してみては如何でしょうか!

・・・なんて。下手なプロモーションはやめておきましょう。。。

特に、格闘技系のスポーツも、ゲームもそんなに興味がない私ですが、その昔、弟がプロレスゲームに熱くなってた時に、その理由を聞いたら

「技が決まると気持ちいいから」

・・・と言っていたことを思い出し、私も今頃になってその気持ちを理解するのであったのでした。

---------(以下、水の間前編に関する所感)---------
別の記事になっていたのをこちらへ移しました。


バイオ4プレイ日記~ベリィに向かって!
(動画は削除しました)

「狙撃またはナイフ→体術(蹴りまたはベリィ)」が、なかなか出来ないばかりか、「Aボタン」でアイテムを拾うのも時々失敗。。。感覚で掴んでいるだけですが、テレビの遅延はほとんど気にならず。成功する時は成功しているので、私の右手の親指が、完全に木偶の坊だと言わざるを得ません。

今後の課題・・・。とはいえ、いつまで続くの、この課題!?もうちょっとマシな親指にならなければ。(ピアノを弾いているくせに何をいう!?)

2011/08/16

PS3で初代PS~アストロノーカ!

PS3をネットに繋いでインストール。何、この良ゲー・・・。いや、神ゲー?面白すぎて、2時間くらいぶっ通しでプレイをしてしまいました。酔わないゲームっていいな♪

ケータイ画像ですが、荒々しくもup。初期シマイモなどの、初めから所持している種から、作物と種を得ます。

3日程で出来た作物は、売ります。商人ロボットを呼んで、お金に換えます。しばらく貯蓄します。

得た種はまた植えて、作物を売る。種は植える。

・・・最初はそんな感じでお金を貯めていきました。それは種と種を交配させて新しい種を作るための「交配ロボット」を手に入れるためです!

また、「1日を終える」というコマンドがあり、それは手動で行うので、最初のうちはサクサクと育っていきます。問題なし!

毎日メールチェックをし、情報を得ながら、日々を過ごしていると・・・



なんと、自分のお家の敷地内に入る前にある場所へ、バブー(画像はあえて載せないでおきます)という、かわいらしくも、作物を荒らす動物がやってくるというではありませんか!

しかし、トラップを仕掛けて、バブーを惑わし、体力を奪って退散させていきます。

バブー対策。

途中からこれが日課になっていきます。

下方向からやってくるバブーに上の門まで入られないように、こんな風に、限られた空間に、いろいろな仕掛けを施し、バブーのやる気や体力を奪っていきます。

殺傷することはしません。あくまで、体力ゲージなどを奪うのが目的。

右(または左)に回転させて、右(または左)へ動かす、ぐるぐる台

指定した方向に自動でジャンプさせてしまうジャンプ台

落とし穴で捕獲したり、かかしを設置して気力を奪ったりして、なんとかバブーの畑への侵入を防いでいきます。「1日を終える」コマンドの後に、日曜&祝日以外は(笑)、毎日バブーがやってくることになります。

罠を仕掛けるこの感じは、パズルゲームのようでもあって楽しいです。

バブーが上手く罠にハマってくれるのはいいですが、バブーは罠に対して学習能力を持っていきます。固定しすぎた罠には、だんだんかからなくなったり、とある罠にばかり掛け過ぎていると、羽が生えてきて、畑まで飛んでいってしまうバブーもいるんだとか。

そこで、アストロネットのメールシステムの出番です。「畑を荒らすと言っても、全てを荒らす訳じゃない。バブーと共生せよ。」みたいなアドバイスももらいました。メールチェックも大事な日課です。

とはいえ、交配したばかりの新種を育てている間は、絶対に荒らされたくありません!

だんだんと新しい作物になってくるにつれ、、育つまでの期間も長くなってくるので(3日から7日になったり)、ますますバブーとの攻防戦にも拍車がかかってきます。最初は1匹だけでやって来て、罠にもかかりやすい素直なバブーも、2匹で来たり、罠にかからなくなってきたら、もう大変!

いろいろな罠を仕掛ける、という日課も、それだけで既にミニゲームと化してきました。

それにしても、種の交配、面白すぎる!

最初は淡々と、種を植え、作物を売ってお金を貯めていましたが、それは、こんな感じの交配ロボットを買うためです。

これも、精度や、突然変異種のようなものを生み出す確率などをupさせるため、改造していく必要があります。

ロボを手に入れ、改造、そしてまた改造、とお金の消費は続いていくので、作物を育てて売るという元のゲーム性は失いませんが、この交配、というやつはけっこう曲者。

時々、くず野菜とやらになって、貴重な種がゴミと化すので、その点注意が必要です。

せっかくの種も水の泡と化すと凹みます。ゲームが進めば進むほど。なので、交配ロボットを改造していくのは、今後も引き続き必須目標となることでしょう。

けれどもそうやって得た、新しい種を植えていき・・・

こんな感じに、育っていく様を見ていくのは、それはそれでけっこう楽しいのです。

やたらカラフルになったり、デカクなったりと、今後の作物の成長っぷりが楽しみになります。

しかし、バブーとの攻防戦もあり、貯蓄の為には短期間で育てられる気軽な作物も育てたい。

そんなこんなで根気が必要になってきます。

しかし、気がついたら、すっかりアストロノーカの虜になってました。

そんなこんなしていると、突然、宇宙バスなる、週に1回立ち寄ってくれるバスが登場します。



主に、日曜日に発着してくれます。

祝日にも乗れたりします。

宇宙農協などがある、宇宙農業の本拠地的な場所へ行けるようになり、そこで交配ロボットなどの機械を改造できたり出来るようになります。

これも、週に1度来る、というタイミングを計る上では重要な要素になってきます。以上を踏まえたうえで、宇宙農業に携わる者としての、1日の生活のリズムを、おおまかに箇条書きにしたいと思います。

1.畑をチェック

まずはコレ。作物の成長ぶりは、種類によって差があります。「収穫の最適な時期」になったら迷わず収穫し、種をゲットしましょう。

2.商人ロボットとの売買(ペドロを呼ぶ)

出来た作物は売りましょう。コンクールに出品出来るほどになったら、売らずにとっておきます。「話す」コマンドで情報を手に入れます。新しいトラップが入ったら手に入れておきましょう。

3.トラップを仕掛ける(またはチェック)

一度きりしか使えないトラップもあります。バブーが罠にかかったら、翌日は必ず、罠の有無と配置をチェックしておきましょう。罠を長いこと固定させると良くないので、移動させます。これだけでも一つのミニゲームっていうくらい頭を使いますが、めげずに、日々、トラップの配置に気を配りましょう。

4.アストロネットでメールチェック

もしかしたら、これが、このゲーム最大で最高の効果を上げる為の日課かもしれません。毎日かかさずチェックし、気になるものは自分のケータイのカメラなどでお気軽に取っておくのがいいでしょう。履歴はいつでも読むことができますが!

5.双眼鏡でバブーを観察

「1日を終える」コマンドを押すと、バブーが畑を荒らしにやってきますが、その前に必ず、どんな奴が、何匹で来るかチェックします。忘れないようにしましょう。

6.セーブ

大事な種を交配したり、平日のバブーが来る日で「1日を終える」コマンドを実行させる前には、面倒くさいですがセーブすることをお勧めします。PS3での、仮想メモリーへのセーブは割と速いです。

7.ピートと話す

畑を世話してくれる、有難いロボットです。話すといろんな情報が手に入ります。

8.週に1回(日曜日)には宇宙バスに乗る

とにかく乗って、あちらの世界へ行き、情報収集しましょう。1週間以上の引きこもりはいいことありません。

(追記)無理にバブーと戦わず、無難な作物を一緒に育てながら、わざと罠を仕掛けず畑へ呼んで、バブーに作物を食べさせ、AIの成長を遅らせる、という技もあるようです。コンクールに出品する目的なども無理に達成する必要もなく、自分なりに淡々と作物を育てていくことも出来るとか。そこんところのゲームプレイ方針は自分で決めていきましょう!

・・・っと、そんな感じで、楽しくプレイしているのでありました。PS3、またはPSPのダウンロード販売で600円!地味だけどハマリ度は、なかなかのもの。オススメです!!

2011/08/15

PS3でいろいろ遊んでみた~その後。

PS3購入後、LBPをプレイしてかなり酔ったものの、その後めげずに、まずはLBPをプレイ!

ケータイ画像で荒いですが、外見を少しカスタマイズして洋服を着せてみました。西洋の中世の時代、郊外に住む貴族っぽいイメージです。

おじさんが領主で、ちょこちょこ遊びに来ている田舎貴族の公爵の子息、リビッツ=フォン=アオ=ミドリ!近所の森の探検ごっこが趣味・・・そんな感じで。

オンラインでLBPを起動!

いろいろなダウンロード&インストールを経て、ステージを(かなりたどたどしく)プレイ中、上の方を見ると、なにやら誰かが入ってきていたの・・・かも!?

初めてみるマークの上、ユーザーIDらしき名前が表示されていたものの、訳が分からず、完全に無視しながらひたすら進むのでありました。

オンライン協力プレイなんてまだまだ無理無理!な私なのでした。ゴメンナサイ、某様。。。

以前は、PS3のコントローラーがワイヤレスで使えることをすっかり忘れていて、画面に近かったため、今回は、ワイヤレス状態で、少し離れつつ、視点をなるべく上にして、テレビからちょっと離れた状態でプレイ。

しかも、プレイ時間は、以前は仕事帰りでしかも夜でしたが、今回はダラ~リとしたホリデー真っ最中の、しかも真昼間。とはいえ、若干酔ってました。

慣れねば!一刻も早く、慣れねばならぬ!!

っといいつつも、1つのステージをやっとの思いでクリアして、少々ダウン。気を取り直して、別のソフトを遊びました。ネット上の、ゲームアーカイブスで購入した・・・

その名も、初代PS「アストロノーカ」である!

Amazonページ;アストロノーカ
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005OVW9

現在、新品では7800円、中古でも3000円下らない初代PSのゲームのようですが、PS3でダウンロード購入すれば、600円!

カードを使うのはやめて、コンビニの発券機で、「家庭用ゲーム」→「PlayStationネットワーク」と進むと1000円からプリペイドで購入できました。

しかしアストロノーカは600円。

残った400円で、PS3のホーム(?)操作の外観をカスタマイズするツールや、サマーセールで100円になっていたゲームを購入。

それでも余ったので、残りは募金させて頂きました。PS3から気軽に募金できるのはけっこう嬉しいものです。

さて。アストロノーカは、農業をシミュレーションするゲーム。

ホームとなる”家”を起点に、畑に種を植え、作物を育て、出来た種を売って、また新たな種を購入し、作物を育てます。延々と!

面白い作物を育てて、コンクールに出品したりもするようです。

とはいっても、ここは宇宙農家!フツーの農家とは違います。






アストロネットなる、インターネットが繋がっており、メールが届いて着たりしました。



あなたの星から1万キロほど離れた惑星で、農業をしているものです。

・・・・なんと!1万キロとは。アストロネット、恐るべし。

メールはこう続いていました。



全宇宙でも有数のハイレベル農業地域ですから、ここで頭角をあらわすのは、なかなか大変ですが・・・・。



リョーカイです!

とりあえずこの夏休みは、宇宙農業で宇宙作物を作って、宇宙作物観察日記でもつけていきたいなぁと思っております!


とりあえず、2種類の種を植えて、1日目。


「初期シマイモ」なるものから、どうみてもタマネギみたいな作物が姿を現してきました。


どうみても、タマネギのパクリですが、まだまだ成長段階にあるとのこと。種が取れて、それを売れるくらいになるまで、あと2日だそうです。

がんばります。


そんなこんなで、「リトル・ビッグ・プラネット」と「アストロノーカ」、いくつもの世代を経たゲームを続けて遊んだ後、ブルーレイの映画を再生して鑑賞しました。

なんとなく選んだのがこれ。映画館で見てなかったけどちょっと気になり・・・。

Resident Evil 4 Trailer


主人公のアリスが、想像以上にダイハードなキャラになっていることはさておき、世間一般的な評価の低さ↓

みんなのシネマレビュー
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/rv_18086.html%3FSELECT=26853

・・・とは関係なく、フツーに充分楽しめた作品でした。

特別ツッコミを入れるとすれば、最初の方で出てくる日本のアンブレラ社の社員が着ているジャケットの背中に、思いっきりカタカナと漢字でアンブレラ社と書いてあったこと!

日本だってジャケットの社名刻印にゃ英語くらい使いますって!
(しかも外資系企業だろうし!)

・・・また、いかにもゲームの方のバイオハザード4に出てくるガナード(寄生虫)や、思いっきりチェン男を意識したキャラを登場させているところ(しかし、チェンソーは持っていない)が若干笑えたものの、やっぱり怖い、バイオハザードの世界でありました。

DVDとブルーレイの映像の比較をしていないけれど、なんとなく、全体的には、より深みがあって落ち着いた色彩と、奥行き感のある音声を感じました。しかし、映画自体が3D仕様のせいか、画面がちょっと暗く感じたけれど、それはテレビ側の設定でどのようにもなると思います。

あ。なんて、いい加減過ぎるレビュー。。。

色彩はテレビ側で変化させられてしまう部分が大きいですが、それでも、液晶よりプラズマの方が、はっきり&くっきりな奥行感を感じるように思います。

しかし。ブルーレイの操作しているのは、PS3のコントローラーなので、若干操作に戸惑いました。これは慣れですね、慣れ!・・・もう、これしか。

次回の目標は、LBPのオンラインマルチプレイ(ってどうやるの?)を試すことと、LBP2の体験版(DL済み)をプレイすること、また、アストロノーカで作物をちゃんと育て続けること、その他のコンテンツをいろいろ試してみること、などにトライしてみようと思います。


ブルーレイ見れて、ラッキー!


・・・そんなこんなのPS3でした。

レンタル店に行っても、ブルーレイのディスクが当然のごとく選べるようになったということで、やっぱり買って良かったと思えたのでした。

2011/08/13

ショパンは究極のピアノマニア!

弟子から見たショパン―そのピアノ教育法と演奏美学
http://www.amazon.co.jp/dp/4276131456

「ピアノを習うために、今まで試みられてきた夥しい数の無益で退屈な訓練は、この楽器の練習には何の役にも立たぬものである。言ってみれば散歩するために、逆立ちして歩くのを習うようなものだ。おかげで普通の歩き方まで覚束なくなり、逆立ちしてもやはりうまく歩けなくなってしまう。…それは実質を欠いた難しさであり、新種のアクロバットなのである。」

この本はかなり高いので、図書館で借りてきました。まるで、弟子たちが各々に見聞きしたことをかき集めた「聖書?」のような内容でした。ショパンがある意味キリスト風でもある、この一冊。ショパンの弟子たちよ、ありがとう。

ショパンという人の音楽は、音楽の世界全体から捉えると、さほどの高評価を得られていなかったりしますが、ピアノに関しては話は別!彼は想像を絶するほどの究極の「部屋の音楽」の人、はっきりいって、ずば抜けたピアノマニアであり、ピアノ音楽作曲家&演奏家である!

オンリーワンにもほどがある!・・・好きなんだよねぇ。マニアックな人。

ショパンが好き、っというより、ピアノが好きすぎる情熱そのものや、ピアノという楽器について、あまりに細微にわたって知りすぎている所、独特な楽譜の書き方や、指使いの開発法に惹かれています。まさに、人様の情熱に心動かされて、自分も好きになっているパターンです。


しかし、優れた作曲家、演奏家でもあった一方、教育にも熱心だったことはあまり知られていないのだとか。この本は、先生としてのショパンがどのような注意書きを楽譜にしていたか、などが寄せ集められた断片的な資料などを元に作られております。

究極のピアノマニアが語る、その真実・・・。断片的ではあっても、それは是非是非知りたいというものです!

楽譜に正式には書き込まれていない注意書きというものに、とても興味があるわたくし。

それは指使いも同様です。先生が学生時代に使っていた楽譜とか、レッスンの音声も(全部外国語ですが)持ってます。人のレッスンって、とてもとても気になるところであります!

自分自身も、レッスンで書き込まれた楽譜を公開したいという気持ちも強く、先日は少しだけ「指使いムービー」と称して公開してしまいました。

このムービーではまだまだ全然語りつくせていないのですが、今後は「レッスン中に書き込まれた楽譜」「正式に楽譜には載っていない指使い」というものに焦点を当てて、少しでもより良いピアノ弾きになるべく、書いている方も読んでいる方も共に向上出来たらと思います。

アコースティックピアノで、しかもグランドピアノでピアノを弾く、ということは、限りなく、歌うように弾くということ1点に尽きるのだなぁと思いました。

綺麗にツブを揃えて弾く、というより「美しい音を上手にニュアンスをつけて弾く」ことが大事だと教えてくれます。これが出来るかできないかが、ピアニストと、ピアノの鍵盤をただ叩く者との違いなのでしょうか?

ショパンの作ったエチュードの、数々のドSっぷりの裏では、数々の隠れた優しさがあるのだということも再認識するのであります(ホントか!?)。

鍵盤を叩くだけなら猿でもできる、といわんばかりのこの一冊。専門的な内容も多いので、全然一般的ではないかもしれませんが、究極のピアノマニアな音楽家の傍で、直接レッスンを受けていた人たちの生々しいレッスンの断片の数々を、あなたも是非読んでみては如何でしょう?

この本の内容を全て紹介することはしませんが、自分自身の「楽譜メモネタ」や「公式に書かれていない指使いネタ」と併せて、ぼちぼちネタにしていきたいと思います。

この本を読むことは、ショパンの弟子になったようなもの!そんな気分で今後ゆっくり読み砕いていきたいと思います。

2011/08/08

ショパン作曲ノクターン(op15-2)~指使い攻略動画

久々のピアノ日記ムービーです。

レッスン中のメモ書き込みありの、使い込んだ楽譜を使って、非常に狭く深い話題のムービーになりました。ホントに狭いです。一般的な演奏ムービーではありません。

また、以前からあった「こんなムービー作ってみたいけど、どうしよう?」といった漠然とした思いを込めつつ、映像編集の試みを兼ねてます。編集ソフトは「PowerDirector」というものを使っています。

ショパン作曲~ノクターン(op15-2)指使い動画
http://www.youtube.com/watch?v=MwNGurtANyY


ピアノ関連のサイトやムービーを見ていると、独学で弾いている人が予想以上に多いことが分かります。また「指使い」で検索している人も多いようです。


しかし。

今回話題にしている「ショパン作曲」(これだけでも、うわっ、って感じの人もいると思いますが)。

「砂糖をまぶした牡蠣のようだ」と言われていた人が作った曲だけあって、表面的には極上のメレンゲのごとくふんわりとした曲。しかし実際に弾いてみると、もうそれはそれは大変で、どんだけレッスンしてもらっていたことか!

この曲を独学でちゃんと弾けた人は、尋常じゃないくらいショパンを理解していると言えます。

はっきり言います!この曲、ムズカシイ!・・・・・・指使いが。

というわけで、非常に狭い世界で、更に狭く、そして深く語ってみたピアノ動画です。

ノクターン、作品15の2を弾いているあなた!

もしくは弾いてみたいと思っているあなた!!

偶然検索でHITして、何かのお役に立てれば幸いです。そんな思いを込めました。まだまだ語り足りないことが山ほどありますが、とりあえずの第1弾(?)です。

もう一度書きましょう。検索している人の為に。

ショパン ノクターン op15-2 作品15-2 第5番 嬰ヘ長調 Fis dur  指使い

ノクターンは柔らかいイメージに反してめっちゃ難しいのであった。

2011/08/04

子猫と楽しむバンジーシミュ!

http://www.youtube.com/watch?v=mqg2QKbL5yQ


こちらのブログでもリンクしておりますleSYNさんのブログより記事を読み、発見した珍妙シミュ&子猫動画!なんだろう、この世界感。なぜか子猫を伴った(?)新しい世界が舞い降りてきました!

(参考ブログ記事)
バンジージャンプシミュレータ? 珍妙シミュレータ更に発見

どうも自分は、この手の世界に弱いことが判明。面白すぎる上にリアル過ぎる上、リアルを通り越して、逆にファンタジーすら感じます。もし、自分が中世の時代に生きていたら、間違いなくファンタジーの世界に違いありません。

なにより、紹介したドイツ発信のこの動画。

子猫のことを考えて下さいという前置きから始まります。残念ながら、YouTubeチャンネルよりリンクされているサイトにアクセスできなかったので、サイトの趣旨、方向性、詳細は分かり兼ねますが、ドイツ圏にお住まいのゲームが好きな方のチャンネルであることは間違いなさそうです。

シミュの販売サイトはこちら。
http://secure.simmarket.com/layernet-bungee-jumping-simulator.phtml

ユーロ払いで、ダウンロードオンリーの商品のようです。発売会社はLAYERNET、というドイツの会社のようです。とてもとても欲すぃ衝動に駆られておりますが、ドイツのサイトにカードでユーロ支払いなど経験したことも無く。ドルでも未経験ですが!

サブカードみたいな、支払い分だけ振り込んだサブ銀行とリンクさせておくような、心配ご無用安全カードでも作って、是非とも購入してみたいものです。

どーして、日本には、こういう世界がないの!?

リアルは 逆に ファンタジー

別に、一句詠んだわけじゃないけれど、そんな世界感を欲している今日この頃。

2011/08/01

酔い再発。

突然ですが、PS3の代表的ソフト「リトルビッグプラネット(LBP)」を買いました!

公式サイト
http://www.jp.playstation.com/scej/title/lbp/1/

これが今のところの私のリビッツです。ケータイ画像で荒くてスミマセン。

しかし・・・プレイ途中より、まさかの酔いが再発。

その前に、先日プレイしていた、バイオハザード4(Wii)チャプター3-1「古城入口」より先に行ったところの、とある中ボス的な敵と戦っている最中に、酔いが再発していました。

また、その前に買っていた、PS2のソフト「SIREN」でも、初回プレイでかなり酷い酔いに襲われて、なかなか先へ進められませんでした。

ゲームは、酔いとの戦いかっ!

敵と戦ったりするんじゃなかったのかっ!

いえ。ここ最近は、ほとんど酔いとの戦いにまた戻ってしまいました。。。体調は普通です。しかし麦チョコを食べるとある程度回復しますが、その回復を維持するためには、ゲームをしばらく続行できません。。。いえ、もうその日はほとんどゲームが出来ません。次の日の朝も少し酔いを引きずってしまうこともありました。。。

どうしたらいいの!?この体!!


42型フルHD!プラズマテレビ!

まず何の為に買ったのかというと、既に持っていた23型テレビは、別室の地デジ化のため移動することを決断。PS3を買う予定があったので、テレビを少し大きくしてみよう、と思ったが後の祭りで、既に世の中はテレビが品薄状態。

希望していたテレビの在庫なし。中古で42型のその1台しか在庫がなかったのだ。

そんなこんなで、ジデジ&PS3などの後押しもあり購入した42型テレビですが、ゲームで得られる映像の迫力と臨場感は筆舌に尽くしがたい感動があるものの、どうも私の体が全く追いついていない様子。リビングのような広々とした空間ではなく、個人の部屋という狭めの空間だからでしょうか?

やりたいと思うゲームのほとんどが酔いを発動させてしまうものばかり。。。

酔い対策についてはかなり情報収集し、考えをまとめていたというのに!

<考えをまとめていた記事>
http://lala-film.blogspot.com/2011/07/wii.html

ついでではありますが、これをば。



これを見る限り、そんなに酔いそうなゲームでもないのですが・・・。

なぜ酔うのだ!?少しでも3Dな感じで動き回ろうとすると酔うのでしょうか・・・。3D映画では酔わないのに!

最近のちょっとした悩みです。戯言ではありますが、こういうことで悩んでいる人、けっこういるのではないかと思われます。バイオ4プレイ日記も少し中断中です。。。

世の科学者様。酔いのメカニズムと、その克服法を解明して下さい!