2010/04/05

ゾンビにバックドロップをかましたい

ゲームについて語る、その3。

前から好きだったgekkaさんのブログを、ついにマイブログへリンクさせていただきましたが、ナイフと体術(足蹴りなど)でゾンビと対決していく過酷なプレイ。

バイオの敵は主に、人や動物の形をしたウィルスや寄生虫です。そんな奴らと闘っている主人公はまるで、体内のヒーロー、白血球のようです。

もし、自分が白血球だったら?インフルエンザとどうやって戦うか?


この世は信じられないくらいの数の細菌やウィルスが世の中を支配しています。そんなウィルス達がもし肉眼で、人間の等身大で見えたら?

そんな世界を見事に表現しきったゲームがバイオハザードです。(・・・と勝手に思っています)

実は、白血球ヒーローのゲームがあれば面白いだろうな、とゲーム会社にリクエストメールしようと思ってたことがあります。(まだしてません)

もちろん、舞台は体内。人体が一番身近で分かりやすくて面白いと思います。

風邪引いたぞ!というのが時々あって、それをクリアすると白血球はどんどん強くなっていきます。

アレルギーな場面もあったり(これは免疫系統自体が体を攻撃してしまうことなので、とても厄介なモードになるでしょう)花粉症の季節が来て鼻のあたりが忙しくなったり。ラスボスはがん細胞だったり。

「病院へ行く」などの場面もあって、薬を処方されたら、白血球ヒーローは、薬という専門家隊員達とタッグを組んで敵をやっつけます。薬は、ゲームて言ったら、マリオでいうところのキノコですね。

時々、寄生虫が入ってきたり、血管が詰まったり破れたり。けっこう白熱しちゃうと思うのですが・・・。

どうでしょうか?こんなゲーム。

けれどそんなゲームがなかったとしても、バイオハザードは、その世界を独特な世界観をもって芸術的に表現してくれているので、とりあえず今はバイオをプレイしたいです。

夢は、ゾンビにバックドロップ(ベリィ・トゥ・ベリィ)をかますこと(笑)。

ナイフと足蹴りでやっつけること。

銃などの武器は最低限利用でクリアを目指すことです。

そういえば昔、バイオをプレイしていた弟が言ってました。

ナイフってけっこう強いんだよ ・・・と。

当時の私はさらっと聞き流していましたが、今思うと、その事実を確かめたくて仕方ありません。

バイオハザードにおけるナイフという武器は、無限大の武器です。

いくら使っても減りません。劣化しません。

銃などの武器は有限です。有限な武器に対し、肉体やナイフなどの無限の武器を有効に使わずしてどうする!?

強い武器は簡単に敵を殺してくれるけど、強いのは武器であって自分じゃありません。ゲームを最速でクリアすることなどが目的ではない場合は、簡単にクリアできても全然嬉しくありません。

私の場合は、肉体的にも、ゲームにさく時間があんまり取れないと思うので、過程を楽しみたいのです。格闘技ゲームみたいに、技を決める、罠にはめる、ということがしてみたいのです!!

なのでもう一度ここで宣言しちゃいます。

ゾンビにバックドロップをかましたい!

・・・もともと護身術の合気道に興味があって、将来道場に通ってみたいと思っていました。

けれど今は、とりあえずWiiのバイオ4で格闘術のようなプレイをしてみたい!という思いが強くなってきました。

格闘技ゲームも、その昔飽きるほど観戦していましたが、ほんとうに楽しそうです。私は残念ながらできませんでしたが・・・。

「こうやって、こうやると、こうなる!」という、数学の計算のごとく、気持ちよく確かな結果が出るのは、とても精神的に気持ちの良いもの。

弟もそういうところがツボだったようで(今はどうだか知りませんが)罠にはめるゲームも熱心にやっていました。(いわゆる知る人ぞ知る「蒼魔灯」<そうまとう>シリーズです)

蒼魔灯。昔の記憶をたどると、これも見た目にはとても怖いです。処刑や拷問器具を部屋に配置させて敵に罠をしかけるゲームです。自ら手を下しません。

格闘技ゲームも技をかけるゲームなので、真のゲーマー達にとっては、このゲームも、かなりツボ中のツボだったようでした。

かつて、とあるゲーマーだった友人も蒼魔灯をやってたような記憶があります。「かなりツボだよ」と言っていました。

昔は、ただただそのプレイを観戦しているだけでしたが、そんな私も今頃になってやっと重い腰を上げてやってみようというのです!(けれど蒼魔灯は私の趣味ではないので、たぶんやりません)

はい。そういうことで、ゾンビにバックドロップする日記をつける日まで、気長にお待ちください(笑)。いつの日かバックドロップが決まったらこのブログで報告したいと思います。

しかしここで、現実的な問題が。私の部屋にはテレビもゲームもありません(個人所有してません)。

まずは再生するためのゲーム専用テレビと、Wiiの筺体そのものを買わないといけません。HARD OFFで、中古で買っちゃおうかな?

まだまだバックドロップへの道は、遠く、険しい・・・

2 件のコメント:

  1. 超大作を読ませていただきました。

    自分自身ゲームはほとんどやらないのですが、(気が短いのでロールプレイングゲームが向いてない?)じっくりゲームと向き合う時間があれば面白いかも、と思えてきました。

    でも、きっと・・・ゲーム機を買うと子供に取られてしまうような気がします。

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  2. >Majamさん
    なんだか、ちょっと興奮気味で、たくさん書いてしまいました(笑)

    RPG、と思うと、怖気づいてしまいますよね。すごくよく分かります。たぶん私も、ドラゴンクエストや、ファイナルファンタジーなどの長すぎるストーリーものには絶対に手を出せません。

    バイオはアクション系なので、たとえ15分しかプレイしなくても、その15分をアクションで楽しめるので取り組むことにしました。

    でもしばらくは家族には内緒です(笑)しばらくは誰にも邪魔はさせません(!)

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