素晴らしき木製踏み台の「けんこう台」。有酸素運動用に、割と軽めの10cmタイプを通常の踏み台プレイに使用しておりましたが、今回、HDDレコーダー用の台にしていた20cmタイプのものでプレイしてみました。
見よ!この歴然とした差を!
20cm、さすがに高っけ~!です。
いつもなら、例えば「踏み台リズム」という、踏み台を使った、ゆる~いエアロビダンスみたいなゲームも、運動の程度が山登りに比べると低過ぎて、少々飽きが来ていたものの、20cmのけんこう台によって、ものの見事にポイントUP!
たった5分のらくらくダンスも、けっこうキッちぃ汗だくダンスに早変わり!
コレもんですからね。
コレもんです!
高い高~い!!
でも、
楽し~い!
ってなもんです。
Wii Fitの、より快適で、効果のあるプレイをいろいろ試しましたが、以下のごとくにまとまりましたので、これからやろうとなさる方は是非、参考にしてみて下さい。
・テレビ画面に対し、「バランスボード=自分の位置」は、最低でも2m離れること。テレビサイズが大きい場合は、3mは離れた方がよいでしょう。リモコンとヌンチャクを持った両手をブンブン振りまわしてもOKなスペースが必須です。
・基本的に、日本の家屋事情では、裸足で過ごすことが多い為、足に負荷のかかる運動の場合、床に着地した時のGと、階下などへの響きを減らすため、着地部分の足元にジョイント式チョイふわマットなど、衝撃吸収になるマットを敷くとgood。その際は、バランスボード部分は敷かないこと。薄手のシートならOK。(私は、ボード下に100均の超薄いフィットネスマット敷いてます)
・裸足プレイの場合、足の裏などへ直接負担がかかり続けると罹る炎症もあるそうです。足底筋膜炎だとか。検索してみると、けっこうWii Fitで罹っている人いるみたいです。着地部分がフローリングの人は注意して下さい。(上記のちょいフワマットは安価でお勧めです)
・負荷を上げたければ、私のおすすめする「けんこう台」などの上に置くか、足首に重りを付けて運動するとgood。とにかく強度が高く、厚みがある素材で、しっかりとした足台のあるものが良いです。
・プレイ後は、じんわりと汗ばみます。お風呂に入った後のプレイでも、軽くシャワーを浴びるとgood。プレイしたまま放置しておくと、薄着でプレイした際に、体が冷えて風邪を引きます。(何を隠そう、私も初期には風邪ひいちまいました。)
・できれば、バランスボード自体の足場にも、別売りのシートを敷くと、滑り防止&冷たさ防止に良いです。厚めのシリコンカバーは不評のようです。薄めの、ちょいフワ感のある抗菌シートがお勧めです。
・計測はなるべく決まった時間に、同じような軽装でする方が、より管理が徹底できると思います。体重は、1~2日の中でもけっこう変動しているようです。Wii Fitの中では、日付変更線のような境界を設定できますので、夜中にプレイしたければ、日付変更境界時間を、夜中に設定すると良いです。
・たとえば体重が軽すぎる人、減量を目的としていない人の場合、Wii Fitでは、基本的に「体重を減らす」ことを目的とした方向性でプログラムされる傾向があるようなので、ウィーボ君(バランスボードの姿のキャラクター)にゲンナリしている場合は、自分の身長登録を高めか低めに設定し、BMI値をわざと上げ下げして標準値のド真ん中にすることで、いわゆる”ウィーボ対策”している人もいるようです。参考までに。
・Wii Fitは、けっこう細やかな気遣いが見受けられます。複数人数でプレイすることも想定しているみたい。体重も、最初の計測から、モロに数字では出てきません。身長と体重で計測されたBMI値だけが、表面に出てくるだけです。具体的に数字で見たければ、「体重を見る」というボタンを、わざわざポイントしないと自分でも見れませんし、個人データに入るには、パスワード入力も必要です。また、個人データに入らなくても、単にTOP画面からお試しプレイがチョイスできるようになってます。(プレイできるゲームは限りがありますが。)・・・というわけで、人との同時プレイも割と(?)安心して(?)出来るようになってます。プチ情報ではありますが、女性に優しい(?)作りになってます。
・バランスボードをどんな面に置いてるかで、計測が変化してしまうことがあります。ふわふわ絨毯の上などは、絶対にお勧めできません。絨毯の上に、「けんこう台」などを安定して置くことができれば、その台の上に始終置いてプレイした方が良いです。
・基本的なことですが、ヌンチャクを持ってない人には楽しめないゲームも出て来ますので、「リモコン+ヌンチャク+バランスボード」という3種の神器(?)は確保しておきましょう。
・また、電池の減り具合ですが、意外にバランスボードの電池は長持ちです。リモコンの方が消費してるみたい。しかし、なるべく振動と音声を完全OFFにすると良いです。必要な時だけ音を出すようにするとgood。
・また基本的なことですが、いきなりのプレイは体を痛めることがあるかもしれません。ヨガでもけっこうキツイです。いきなりプレイは筋を痛めます。軽く柔軟体操的なもの、ストレッチ、ラジオ体操みたいな動きをしてから始めると良いです。また、食べた直後は控えた方が良いです。
・洋服は、なるべく軽装で。汗をかいたらシャワーを浴びて着替えられるのがベストですし、アンダーウェアもけっこう湿ります(笑)。時と場合にもよりますが、私の場合は下着なし、下着の代わりになるようなピッタリ目のタンクトップや半パン(?)みたいなものを下にピチッと着こんで、生地の薄いスエットか、パジャマもどきを着てます。スカートスタイルは不向き。真夏時は、見た目には恥ずかしいですが、パンツ&タンクトップのみの時もありました。
・いろいろなことを思いつきで書きましたが、結局は、プレイヤー本人の自由。台を高くするのも、自己責任で。今回実験プレイした20cm台のプレイは、上り時より下る際にけっこう気を使いました。山登りと同じです。階段の上り下りすら苦手な方は、踏み台を高くするプレイには十分注意して下さい。
以上です。
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