Wii日記～HDMI接続実験～結果報告！

▼＜Mayflash＞ Wii to HDMI Adapter
http://www.amazon.co.jp/dp/B004ZJR9EM

早速実験してみました。まず最初に「使えるかどうか？」と言ったら、

全然使えます！

とにかく全く問題なく使用できました。Amazonレビューには賛否両論な意見がありましたが、幸い環境的に相性が良かったのか？

快適な使用感でした。心配は杞憂に過ぎなかったようです。一言付け加えるなら、写真にある「FULL HD 1080pは誇大表示かも。元がSDなんでHDになるわきゃない！（＾。＾；）

ただ液晶テレビでは実験しておりません。自分の持っているプラズマテレビ（42型：Panasonic）と、PCモニター（22型：I/O DATA）での実験になります。どちらも、最新ではありませんが、HDMI端子が内蔵されているタイプのものです。2009年以降発売のものなので古くはありません。

Amazonのレビューでは「液晶テレビ」との相性が悪そうでしたので、もし機会があったらそれでも試してみたいと思います。（その際はこちらの記事に追記しておきます。）

プラズマテレビでのWiiスポーツリゾートの画面を比較してみました。この写真を見る限り、若干、HDMIの方が暗く映っています。これは、たまたまこう映ったのかどうなのか？詳しくはわかりませんが、プレイしている時には全く気にならない程度かと思われます。

写真をクリックして、もう少し大きく見てみてください。HDMI端子の方が、文字が読みやすいように感じます。陰影が濃いからでしょうか？

文字の黒い縁取りが、より黒くなっているみたいに見えます。元々、色合いクッキリのプラズマテレビですが、D端子の方はやや白ボケたように見えるような気も。


いわゆる”テレビの画面設定”は、”リビング”というもので”ダイナミック”ではありません。若干暗くなるのは、録画時遅延対策用の、２系統分岐S端子コード使用時でも起こっていますが、それもそんなに気になるほどではありません。画面の明るさはテレビ側で調節すればNOプロブレム！

若干、難点を上げるとすれば、左の写真のように、コネクタと、Wiiのファンが近いかもです。

あんまり長時間プレイするとコネクタが熱で熱くなりすぎてしまうかも？ということでしょうか？１時間ほどのプレイで試してないのでなんともいえませんが・・・。

熱を持ってしまうのは、Wii標準の各コネクタでもいえることかもしれませんが、今回１５分くらい、いろいろプレイしてちょっと実験しただけでも、あったかくなってるな～と感じました。

また、HDMIコードを引っこ抜いたときに、こんなことになっていました。

わっちゃ～！ポカッと・・・。外れた・・・。

けれど、またカチッと装着するだけなので、驚くほどのことではありません。

さすがは海外製。メイドインJAPANではあんまり見られない光景なことは事実です。（＾。＾；；

ちなみに、写真をみればお分かりの通り、オーディオコードを指す端子もついています。なので、別途オーディオに指すことも可能です。テレビだけで普通～にプレイ する分には、HDMIコード１本でプレイ可能です。特に、音に気になる点はありませんでした。

Amazonレビューでは、人によっては、すったもんだの問題ありな商品に見えてましたが、なぜか、私の環境では、あまりにすんなり、フツーに使えてしまったので、ちょっと拍子抜けしています。（＾。＾；

もしかすると、液晶テレビとの相性が悪いのかもしれませんので、気が向いたときにそっちで実験してみようと思います。 (自分の部屋には液晶のテレビがないので。）

遅延は全くないです。むしろPCモニター使用時ではコンマ何秒、の世界では最速？かもしれず。D端子と比べても違和感ないですし、むしろ今どきのPCモニターで使えること自体に、若干アドバンテージがあるかもしれません。

細かい文字がたくさん画面に出てくるようなゲームや、じっくりモニターに向かって考えたいパズルゲームはPCモニターで。アクションやスポーツ系はテレビ。・・・みたいな使い方もありかも！？

けれど、先ほども書いた通り、ファンに近いので、その辺は注意かも。

１回あたりのプレイ時間を、１時間以内にするとか、ファンのあたりに軽く扇風機でもあてるとか、もしくは、Wii自体の置き場所を、壁側からはなるべく離しつつ利用すれば、大した問題にはならないでしょう。

プラスチックは薄いし、パカッと外れるので、熱には弱そうです。そこを注意して利用すれば、問題なさそうなWiiの便利グッズとして購入するのも悪くないかも。

★液晶テレビでの実験は後日、ここの記事に追記の形で更新予定です★