2010/08/07

ラフマニノフ&モシュコフスキー

ピアノ初見演奏日記です。




それにしても初見は疲れます。普段弾いている、弾き慣れている曲を弾いている時とは、明らかに使っている頭の部位が違うような気がします。

モシュコフスキー。日本人的にはちょっと音的に面白い名前ですね。モシュ子。

先生からモシュ子のエチュード勧められた時、「あおみどりさん、エチュードばっかりになっちゃうね~」と言われましたが、その通り!今レッスン受けているクラシックものといえば・・・

・ドビュッシーのエチュード1番
・ショパンのエチュード(革命、他)

という風に、エチュードばっかり。(^。^;

それに

・モシュコフスキー15のエチュード

が加わることになりそうです。

ラフマニノフは言わずと知れた手の大きい方でしたが、手の小さめの私も、なんとかついていけそうな雰囲気です。ちゃんと練習して、次回はちゃんとした音声をupしたいです。

2 件のコメント:

  1. ラフマニノフのプレリュードを初見って凄いです><b
    音数も少なくないし、一見単純そうで予測不能な音がきますよね。
    細かい音の中からメロディーを引き出すのが
    難しいんじゃないかと思うのですが
    とっても綺麗で初見とは思えないです。

    あと今回はICレコーダーを離したのが良かったのか
    凄い音が澄んでいて、ようやく(?)とっても音響の良い部屋で
    良いピアノで弾いているんだな~って実感しましたw

    2曲目の12番なんかは少し印象派の様な感じですね。
    確かに氷ちっくな様な、冷たい風が吹き荒むような感じです。
    でも聴いた瞬間にまず感じたのは「雨」です。
    ドビュッシーの様な。

    モシュコフスキーは全く知らない作曲家です。
    確か比較的近現代だったと思うのですが・・・
    なんか名前が微妙だから楽譜屋さん行っても
    目に入ってないだけなのかな~。
    今度ヤマハいったらじっくり見てみようと思いますw

    ラフマニノフもモシュコフスキーもあおみどりさんなら、あっと言う間に完成させてしまいそうな気がしました。
    完成したらまた聴かせて欲しいです~^^

    返信削除
  2. >ゼロシンさん(^。^)本当の初見演奏とは程遠いですが、知らない曲&初めて見た楽譜、という点ではほぼ初見ということで。

    以前から「初見ネタ」をやってみたいと思っておりました。ラフマニノフ自体も初めて弾いたので、本当、眠っていた脳みそ使いまくりでした。(笑

    >凄い音が澄んでいて、
    そうなんです。今回は今までの中で一番レコーダー離しました&グランドピアノの蓋を少しだけ開けるようにしたのが良かったみたいです。曲も良い曲でしたし、私の演奏が云々、というより、曲と、音響的な何かに助けられたような気がします~。

    >12番>でも聴いた瞬間にまず感じたのは「雨」
    ロシアの冷た~い雨ですね。。。本当寒そうな曲です。初見はかなり神経使いましたがあの通りボロンボロンで。。。初見で弾くような曲ではなかったですね(^。^;

    初見ネタの時は、もうちょっと曲を選ばないといけないですが、いかんせん、知らない曲の楽譜を買うってのが怖くて出来ません。なので、たまたま先生から与えられた、貸してもらった楽譜を使ってしまいました。

    >モシュコフスキー>なんか名前が微妙だから楽譜屋さん行っても

    私も全く存じ上げませんで・・・。先生から聞いた話では、留学先の何らかの演奏テストで、何か1曲エチュードを選ばないといけなくて、それで選んだのがモシュ子だったとか。

    ショパンのエチュードって、音楽院の学生たちも先生たちも、あんまり進んで人前で弾いていなかったそうです。(個人レッスンや裏側では弾いてたかもしれませんが)

    日本人はショパンのエチュード大好きですよね~・・・先生も、留学先で人前でショパンの別れの曲を弾いたそうですが、数ある中でも、ショパンのエチュードを弾いたのは自分だけだった、とかで。これも「留学ショック」話のひとつだそうです。

    >完成したらまた聴かせて欲しいです~
    有難うございます。こっぱずかしい限りですが、なんとか曲に食いついて、なんとなく形になったらUPしようと思いますっ。

    返信削除

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。